Vol.671 アラカンのGジィさん振り返る、3つの「50代のうちにやっておいてよかったこと」 - ハプニングバー

来店
予告
ColumnGジィさんの独り言
 

Vol.671 アラカンのGジィさん振り返る、3つの「50代のうちにやっておいてよかったこと」

とある女性向けの

ライフスタイル系ネットメディアが、

 

「60代を前に思う、

50で変わったこと、

やってよかったこと3つ」

 

…なるタイトルのコラムを配信しておりました。

 

著者は、アメブロ「公式トップブロガー」

…であるらしい、60代にはそぐわない

みずみずしいミニマリズムな風貌

 

「日々を楽しく生きていたら

自然にこんなキレイになりました」

 

…的な、いかにも

 

「リア充」

 

…チックな某女性──とりあえず、

その「3つ」とは以下のようなものでありました。

 

・「がんばる」ことより「続ける」ことの大事さを実感

(※実感したから、ピラティスを継続)

 

・砂糖や小麦粉から遠ざかるようになった

(※遠ざかることになったから、パンやケーキ、パスタ

食べなくなった)

 

・丁寧さやカッコよさより自分らしさがいちばん

(※一番だから、豆を挽いて、ペーパードリップでゆっくり淹れたコーヒーが好きだったのに、最近はカフェインが体に合わなくなってきたのか、カフェインレスのドリップパックを

使うことが増えた)

 

なるほど…どれもGジィさんの50代には

まったく縁が無かった

 

「やっておいて

よかったこと」

 

…ばかりですが(笑)、だからといって、

この「原稿」頭ごなし

批判しているわけでは決してありません。

 

著者である女性も

 

「さあ! 

あなたもさっそく

試してみましょう!!」

 

…なんて風に啓蒙を促す気は

さらさらなさそうだし、

ご自身の名前を出してのコラム…

いや、エッセイの体(てい)で

執筆なされているのだから、

内容がたとえ極私的になったとしても、

それはそれで全然アリだと…

Gジィさんは思います。

 

そう前置きしたうえで、今度は

 

「アラカン

Gジィさん

50でやって

おいてよかったこと

 

…を、3つ挙げてみましょう。

 

(1)ピッチャーへのチャレンジ

(2)料理

(3)ガラケーからスマホへの移行

 

まず(1) 50代になると、

とにかく目が悪くなって、

ボールが見えなくなるんですよ〜。

 

とくに外野の守備はオールアウト

内野もぼくは左利きなのでファーストしかできない…

となれば、おのずと出場機会も減ってきます。

 

しかし、ピッチャーができるとなれば…

話は変わってくる!

単純に出場枠も一つ増えるわけだし、

ピッチャーはじつのところ、

 

「目が悪くなっても

比較的こなせるポジション」

 

…だったりするんです。

 

たま〜にキャッチャーのサイン

見えないことはあるんですけどけどね(笑)。

 

次に(2)モテそうな趣味が一つ増えた…

みたいな悠長な理由ではなく、

ぼく(ら)の場合は、

もう少々切実だったりもします。

 

50にもなれば、

健康診断の数値にも

2つや3つは異常が出てくるもの…。

 

60代70代になれば、

むしろ正常な数値を探すほうが

困難になってしまうことだって、十分にあり得ます。

 

したがって、

 

「総じて塩分過多気味な外食オンリー」

 

…になるのを避け、自炊で

 

「調味料や食材を調整」

 

…するしかないのです。

 

で、最後の(3)

 

「そんなの

ほぼ100%の日本国民が

とっくに

済ませているだろ〜が!」

 

…とは突っ込まないでいただきたい! 

 

とどのつまりは

 

「最新のデバイスに

触れることに対する

アレルギーを

50代でちょっとは

払拭できたと!」

 

…いうことを、

やや比喩的に述べているだけなのです。

 

以上、前出の女性が挙げた「3つ」も含め、

ぼくが羅列した「3つ」は、どれも

 

「正解」

 

…だといってよい。違った表現をすれば、

犯罪(的)行為じゃないかぎり

「不正解」はない!

 

「何歳になっても

ヤレることは

なんでもヤッとけ!」

 

…ってことなのであります。

 

そーいえば、ぼくの

 

「ハプバーデビュー」

 

…もたしか、

50代半ばあたりでありました(笑)?