Vol.68 性に奔放な女性を見抜く法則(後編)
──どんどん行く…んですよね?
M美:はい。次は「懐メロ好き」!
──また、唐突なのがきましたね!?
M美:カラオケで懐メロを好んで歌う女性は、ヤリマン率65%以上です。
――なんか、微妙なパーセンテージですね。この数字は結局ヤリマン率が高いってことになるのでしょうか?
M美:昔の曲であったじゃないですか。「65点のヒトが好き~♪」って。
――松本ちえこですな。でも全然答えになってません。
M美:いま流行りのヒットソングを歌わない女性は、一般論に流されないという確固たる意志を持っています。「AKBやら、ももクロが流行っているけど、私は明菜チャンが好き!」みたいに。よって「本命以外の男性に軽々しく股を開いてはいけない」という一般論にも流されにくい女性が多いです。「本命じゃなくても、私の意志でセックスするんだ!」という、我が道をいくタイプですね。
――昔、40代で化粧品関係の美女軍団とカラオケに行ったんですよ。で、全員が昭和歌謡ばっか歌ってましたが、ヤレる気配は微塵とも感じられませんでした。
M美:それは世代的にも単に昭和歌謡が好きだっただけなんでしょうね…。そういうこともままあります! ちなみに私(※←当時20代後半)は昭和歌謡って、年齢ではストライクじゃないけど、大好きです。そしてヤ◯マンです!!
――なるほど…。案外、65%が適切な数字である気がしてきました(笑)。
M美:ありがとうございます。さてさて、次がいよいよ最後ってことで。最後は「シメない」。
──はい???
M美:鍋を注文したとき、最後に雑炊やうどんなどの炭水化物でシメない女性は、即日エッチ、ヤル気マンマンです。
――ほう! そのココロは?
M美:ズバリ! エッチしようってことになって裸になったとき、炭水化物でお腹がポコンと出ちゃっているのを男に見られるのが嫌だからです。
――おっと! コイツは今までで一番理に適っている感じがします!!
M美:でしょ? だから、今度もし女性と鍋を食べる機会があれば、そこんとこ、よくチェックしておいてくださいね。
ところで、ここまでM美さんが列挙した5つ法則の頭文字を順番に並べてみると…あの東京五輪のコンセプトとして一世を風靡した
「お・も・て・な・し」
…というワードになることを皆さんはお気づきでしょうか? なんという無理やりなマニュアル! いったい彼女は誰をどう「おもてなし」したいのでしょう(笑)?