Vol.132 会話中にスマホをいじるヒト - ハプニングバー

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ColumnGジィさんの独り言
 

Vol.132 会話中にスマホをいじるヒト

もはや「身体の一部と化している」と表現しても決して大袈裟ではないツールとは言え、

 

会話中スマホばかりいじくっている相手に

ついついイラッとしてしまう

 

…なんて経験は、皆さんにも一度や二度や十度はあるハズ…?

 

そして、とある恋愛系のネットメディアが「せめてデート中くらいはスマホをやめようよ…」との意向をやんわりと促す方法について指南してくださる記事を配信しておりました。とりあえずは、その「指南してくださった方法」ってヤツを、以下に紹介してみましょう。

 

・デートの前日に話題を仕込んでおく

 

すぐに解決できないような真面目でややこしい話題なら、なお良し!

 

・お互いのスマホを交換する

 

デートのしょっぱなに「今日はスマホに頼らない日にしよ!」とライトに切り出す。ただし、電話がかかってきた場合や、緊急の要件っぽい場合のみ、預かったスマホを相手に渡す。

 

・タイマーで拘束する

 

まずは短い時間から慣らしていく作戦。スマホに内蔵されているタイマー機能を利用する。たとえば「30分」と設定し、「この間はスマホ触るの禁止ね」と約束する。ただし、地図を見たり、電話したりするのはOK。

 

ん〜〜〜〜〜っ、いかがなもんなんでしょうかね…? 正直、どれも“禁令”としてはやや弱めだったり不自然だったり…と、

「コイツは使える!」感の乏しさは否めません。「電話」やら「緊急な要件」やら「Googleマップを見る」やら…の“例外”が多すぎるのも気にかかります。

 

「じゃあ、もっといい方法があるんですか?」と問われれば、たしかにぼくもピリッとした“代案”を提示できる自信はないんですけど、ぼくなりに考えた、この「会話中のスマホいじり問題」に関する意見をザッと述べさせていただくと…こんな感じでしょうか?

 

1.自分のスマホをバッグの中にしまう

 

まずは自分から「これから原則としてスマホは見ません!」といった意思表示をわかりやすく示す作戦。バッグにしまうとき、口に出して相手にこう宣言したり、そこそこ親しい相手ならさりげなく“強要”するのもアリ。ありきたりな作戦ではありますが、お互いのスマホがテーブルの上にないだけでも、スマホ使用率はぐんと減少する…のでは?

 

2.逆に「スマホをいじりながら

じゃないと成立しない話題」を

積極的に振る

 

「相手にスマホをいじられるのがイヤ」なら、「写メやSNSで最近の行動を確認し合う」だとか「今、ハマっているYouTube」だとか…いじっていても苦にならない、むしろ「いじらなければできない話題」を中心にデートを進めていく…といった逆転の発想。その際“対面”ではなくカウンターで“横並び”に座るのがマスト!

 

3.そもそも相手にスマホを

いじらせる自分が悪い

…とひたすら自戒する

 

相手に退屈させないくらいの話題を仕込んでいくのが“デートの心構え”だと初心に戻って、今一度緊張感を喚起させる。相手に甘えるな、関係に油断するな!

 

…と、我ながらいろいろイマイチ(笑)な提言ばかりを垂れ流してしまいましたが、一番のリハビリ術

 

“ハプバー”の常連になること!

 

なぜなら“ハプバー”は大半が

「スマホの持ち込みを禁止しているから」にほかなりません。ここで出会った初対面の相手と、スマホ抜きで男女のガチで、「相手に退屈させない」コミュニケーションスキルを磨いてみてはいかがでしょう?