Vol.435 【ハプバー会話ネタ】子どもに目指してほしい理想の有名人は?
ぶっちゃけ、今回も“ハプバー”とはまったく関係のないネタであります。
すみませんm(__)m
けれど、今日これから語るお話は、相当サプライズ度高めだったりするので、もしよろしければ、ここ『アグリーアブル』のカウンター席での会話の振りにでも使っていただければ、幸いです。
さて! ぼくは、このブログに寄稿するコラムのネタ探しのため、ネット上に上がっているランキング系の記事にはけっこう目を通しています。そして、仮にいくらタイトルではその結果をぼやかしていたとしても、「1位」はお題さえ読めば、
たいがい予想できるものです。
しかし、このたび見つけてきた某総合ニュースサイトが配信する、とある記事にかぎっては…不覚ながらも、まったく「1位」が予想
できませんでした。
タイトルは、
『子どもに目指してほしい
“理想の有名人” 3位イチロー、
2位大谷翔平選手…1位は?
コロナ禍で教育「悪化」
1000人の親のリアルな声』
──某生命保険会社が、大学生以下の子どもがいる男女に対し、「子どもの教育資金に関する調査」を実施した際の「質問」の一つであります(※調査期間は1月26~27日。有効サンプル数1000人)。
まず、「歴史上の人物部門」のTOP3は、
1位:徳川家康
2位:織田信長
3位:坂本龍馬
まあ、おおかたはこんなところ…といった感じでしょう。なんだかんだ言って、徳川家康サンは200年以上も続いた
江戸幕府を築いた偉人だし、
今年は大河ドラマでも主人公だし…。
次に、「アニメキャラ部門」のTOP3。
1位:モンキー・D・ルフィ(ONE PIECE)
2位:孫悟空(ドラゴンボール)
3位:竈門炭治郎(鬼滅の刃)
3位:フグ田マスオ(サザエさん)(※同率)
3位にランクインしたマスオさんからは、子に対する親心的な安定志向が見て取れますが、コッチもまあ、同様におおかたは
こんなところ…なんじゃないでしょうか。
ところが! 「有名人部門」に至っては……???
1位:?????
2位:大谷翔平
3位:イチロー
…ってことらしい。
え〜〜〜っ! 1位は
「オオタニサ〜ン」
…でダントツ決まりじゃないんですか!?
7〜8年ほど前、まだ大谷選手がメジャー入りしてなかったころ、
「錦織圭・羽生結弦・大谷翔平
…一番息子にしたいのは?」
…みたいな究極の三択が、Gジィさんの周囲でにわか流行っており、そのときは程良く「推し」も分散していたものですが、只今の旬と言えば、(いくら調査時期がWBC前の今年1月ではあっても)やっぱり大谷選手でしょ〜が!?
その国民的英雄中の英雄を抑え込んでの
「1位」に輝いた人物とは、はたして…!?
「正解」は、なんと! 女優の
芦田愛菜さん!!
「理由」としては、
「しっかりしていて誠実な印象があるから」
「学業と仕事を両立させているから」
…などが挙がっている…らしい。
なるほど、あまりに途方も無い「目標」を胸に抱き、それを実現化させてしまう突出した「才能」と「スキル」を持ち、
何十億何百億といった気が遠くなる額面の「収入」を稼いでしまうような、規格外の
「スーパーマン」
…は、逆に「自分の子ども」としてはリアリティに欠けてしまうのかもしれません。
また、いくらなんの実益も実害もないアンケート回答ですら、いざ「子ども」のこととなれば…実在存命中の人物だと、つい
慎重さと堅実さをもって一票を投じてしまうのが、「親」としての良心──性(さが)なのかもしれません…。
ただし、芦田愛菜さんのタレント業と超難関大学入学の
二刀流も充分すぎるくらい
「規格外」
…だったりするんですけどね…(笑)???