Vol.458 「墓場まで持っていきたい秘密」をハプバーでカミングアウトしてみる!?
ちょっと前の話ですが、とあるFMラジオ番組が運営する
WEBメディアで
「墓場まで
持っていきたい
秘密はありますか?」
…なるテーマで行われた「社会人意識調査」についてまとめた記事を
配信しておりました。
前出の質問に対する回答は(総回答数:934票)
はい:66.6%
いいえ:33.4%
…と、じつに
「約3人に2人が、
なんらかののっぴきならない
自分だけの秘密を抱えている」
…といった結果に!?
「はい」と答えたリスナーが「抱えている秘密」には、たとえば
「親に内緒でタトゥーを入れて、その後に除去したことです」(23歳 女性 会社員)
…みたいな、たしかに深刻ではあるけれど、どこかユーモラスさをも匂わせるものもありました。
また、「いいえ」と答えたリスナーのなかには、
「私は持っていませんが、そういう秘密を持っている人がちょっと羨ましいです」(64歳 男性 会社員)
…みたいに無いものねだり的な軽いジェラシーをおぼえてるヒトもおりました。
もちろん、Gジィさんにだって
「墓場まで持っていきたい秘密」
…は一つや二つ…いや、十や二十くらい、なくもありません。
とりあえずは、そのうちの一つを、
ここで告白してみましょう。
30代半ばの話、ぼくはとあるサブカル誌からの依頼で自分のフルヌード写真の撮影をしたことがあります。
ぼくの痴態が掲載された雑誌は、今でも押し入れの奥にひっそりと保管されていますが、仮にぼくが死んでから誰かに遺品整理中、発見されたら…ときにそんな妄想におそわれ、その都度顔面から火が噴き出るほどに狼狽してしまいます。
「じゃあとっとと捨てろよ!」ってツッコミもごもっともではあるのですが、なぜか捨てられないのです。だって、アタシが一番キレイだったころの生まれたまんまの姿なんですもの…。
あと、ついでももう一つ?
「キャベツ畑に野○ソをしたら、次の日に手書きの激しい文言の立て看板が立っていた事件」
…ってえのもあるんですけど、もう30年以上前の粗相とはいえ、コイツは下手すりゃ軽犯罪モノのネタ…うんにゃ、秘密なので(笑)…やはり、詳細は墓場まで持っていく
ことにしましょう。
さて。なぜ、あえて「墓場まで持っていきたい秘密」を、今日このコラムにおいて恥をしのんでの公表に踏み切ったのかと問われれば…単純に
「一つ秘密を明かすごとに
一つ肩の荷が降りるから」
…にほかなりません。
そして、ある意味、自分のすべてを曝け出すことを前提とするハプバーという空間は、カウンター席での探り合いのときであっても、別室でのピロートーク中であっても、
「墓場まで持っていきたい秘密を
カミングアウトする格好の場」
…であるのかもしれません。
…ってなわけで、 さあ! 皆さんも男女問わず、ここ『アグリーアブル』のカウンター席で、そんな面白い話をゼヒ!! Gジィさんに聞かせてください(^^)/