最低ラインでも50歳以上のおじ（い）さんにしか興味を示さない

「枯れセン」なる女性が一定数実在すると、よく耳にします。

でも、私はそういう女性と出会ったことが一度もありません。

一体、どこに行けば出会えるのでしょうか？

あと、「枯れセン女性の見分け方」みたいなものが

もしあるのなら、教えてください。

今は自身で立ち上げた会社を二人の息子に譲り、

持ち家のローンも払い終えているので、

相手をデートや旅行に連れていくほどの蓄えはあります。

 

去年、何十年かぶりに大学時代所属していたテニスサークルwの先輩と再会した際、おたがいにほどよく酔いが回ってきたタイミングで、突如こんな質問を、真顔で…

しかも敬語でされてしまいました。

 

この彼は（当時）61歳で、どんな会社を経営していて、どういう経緯や心情でそれをご子息に譲ったのかは不明ですが（＝ぶっちゃけ、

あんましぼくは興味がなかったのですがw）、いわゆる

 

「悠々自適なリタイア組」

 

…であることに間違いはありません。が、

 

「どこに行けば

出会えるのでしょうか？」

 

…って聞かれてもねぇ…

そんなのぼくのほうが教えてもらいたいですよ（笑）！

 

ただ、「見分け方」と言うか

 

「枯れセンの女性に

ありがちな傾向」

 

…ってヤツは、すでに研究し尽くし、Gジィさんなりの定則を

二つ導き出してもいるので、その分析結果をヒントに…『アグリーアブル』ファンである中高年層男性の皆さまも、

ある程度の生息地域を推測していただければ幸いであります。

 

まず、一つめ！

 

「枯れセンの女性は

比較的水商売か

風俗の経験者に多い」

 

仕事柄、一般の女性と比べ、何十何百倍もの年輩男性と

接し続けてきたのだから、とにかく彼女らは

 

「年の差への耐性」

 

…が強い──しかも、そこでの接客はあくまで

対等かつフランクな関係ゆえ、

 

「年輩の男性と

真剣なお付き合いを

していたり

結婚をしている自分」

 

…をシミュレイトするイメージ力にも長けています。

すなわち、

 

「年輩の魅力を

見いだす眼が、

おのずと

鍛えられている」

 

…わけです。

 

そして、二つめ！　誤解を恐れず断言してしまえば、

 

「家庭環境に

なんらかの問題があって、

両親が離婚し

現在は母方に付いている女性」

 

…もしくはそれとまったく正反対のパターンで

 

「父親からの

溢れんばかりの

愛情を受け、

たっぷり甘やかされながら

育てられてきた

世間知らずのお嬢さん」

 

…は枯れセンに走る可能性が高い…気がします。

 

前者は

 

「おじ（い）さんに“理想の父親像”」

 

…を見いだし、後者は

 

「自分の父親を“理想の彼氏像”」

 

…と見なし、いずれにしろ、両者の根底にあるのは

 

「尋常じゃない

ファザコン」

 

…であって、同世代の男性は

鼻にも掛けなくなってしまう…。

 

さて！　もう一度繰り返しますが、

そういった「枯れセンの女性とは、どこに行けば出会えるのか？」と

聞かれても…そんなのぼくのほうが教えてもらいたいです。

 

「銀座のクラブや

キャバクラや

デリヘルに行くのが

一番手っ取り早いのでは？」

 

…と言ってしまえばそれまでですが、彼女らの深層に潜む

 

「ファザコンへの傾倒心理」

 

…を、彼女らの主戦場で引き出すのは至難のワザで、散財の挙げ句フェイドアウトされるのがオチ──どう考えても得策

だとは思えません。出会った女性、出会った女性に、その都度

 

「好きな男性タレント」

 

…とかを（さりげなく）質問しながら、地道なリサーチを

かけまくるしか、道はないのです。

 

ここで最後に！　今度は女性からの次なる悩みを紹介しておきましょう。そう！　世のおじ（い）さんたちよ!!　このような

 

「枯れセンの女性は

間違いなく存在する」

 

…という事実のみを儚（はかな）い糧として、明日からの日々における恋活…もしくはハプ活（＝ハプバー活動）の励みとしようではありうませんか!?

 

どうしても同世代の男性に魅力を感じることができません。

いつも父親の年齢に近い男性ばかりを好きになってしまいます。

最近も、頑張って２歳年上の男性と社内恋愛してみたのですが、

頭の中はセックスオンリーで、すぐがっついてくるため、

つい子ども扱いしてしまい、長続きしませんでした。

こんな私は異常なのでしょうか？

ちなみに、好きな男性タレントは水谷豊さんと渡部篤郎さんです。

 （24歳・未婚女性／銀行勤務）