Vol.545 【ハプバーでも応用可能?】「論点をズラす」という論破術 - ハプニングバー

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Vol.545 【ハプバーでも応用可能?】「論点をズラす」という論破術

『2ちゃんねる』開設者であり、「論破王」の異名でも名高い「ひろゆき」こと西村博之さんが、

某トークバラエティ番組で語った

 

「遅刻しても

成果さえ出せればいい」

 

…という持論、さらに自身のツイッターに投稿した

 

「有吉(弘行)さんがタレントとして凄い人だとしても、誰かの機嫌を伺って自分の人生を切り売りして、時給で働いている人という枠の中なんですよね。それが好きな人は成果より時間厳守でいいと思います。おいらは時間に縛られず寝ててもお金が落ちてくる生活の方が好みです」

 

…とのツイートが一昔前、ネット上でそれなりの大きな反響

呼んだのを、皆さんは覚えてますでしょうか?

 

ぼくは、この一連の炎上案件について、まず最初に

 

「え! ソッチと比べるんだ!?」

 

…と、比較対象

 

「遅刻しなくて成果も出す人」

 

…である点に驚きました。

 

とりあえずは「遅刻」「成果」のワードから、

人のタイプを4つに分類してみましょう。

 

(1)遅刻しなくて成果も出す人

(2)遅刻するけど成果は出す人

(3)遅刻はしないけど成果は出せない人

(4)遅刻はするし成果も出せない人

 

まあ(4)は論外として、普通比べるんだったら

(2)と(3)…ですよね? 

 

そうすれば話もシンプル対極してるから、

問題提起された側

 

「わかりやすい二択」

 

…として、じっくり悩み抜くことだって、

できるじゃないですか!? 

 

ちまたの意見もそこそこ真っ二つに分かれるに違いない…。

 

ところが! ひろゆきさんは

 

「有吉弘行」

 

…という恰好のシンボリックな実例まで挙げて、

(1)に噛み付いているのです。

 

「遅刻しなくて成果も出す人」

「遅刻するけど成果は出す人」

…どっちがいい?

 

う〜ん…じつにややこしい! 

 

そりゃあ「仕事を発注する側」からしたら、圧倒的に前者のほうがありがたい。

が、もはやこの二択のテーマは「遅刻」云々ではなく、

 

「誰かの機嫌を伺って

自分の人生を

切り売りすること」

…を「是」とするか

「非」とするか?

 

…に切り替わっちゃっています。

 

ちなみに、ぼくは遅刻は滅多にしないし、仕事の納期も厳守するタイプの、どちらかといえば(※成果の程は置いといてw)有吉さん側の人間なんだけど、遅刻したり仕事の納期をやぶったりして

 

「人に嫌われるほうが

ず〜っとイヤ!」

 

…なので、常に

 

「誰かの機嫌を

伺って人生を切り売り」

 

…しているわけです。

 

そういう半生にもう慣れきってしまっただけなのかもしれませんが、

そのほうがはるかにストレスも少ない──おそらく

 

「寝ててもお金が

落ちてくる経済力」

 

…を得たとしても、ぼくのこんな性分は変わらないでしょう。ひろゆきさんも

 

「それが好きな人は

成果より時間厳守で

いいと思います」

 

…と言ってくれてるんだし…(笑)? 

 

ただ、約束事を守らないことで多くの敵をつくっても

まったく意に介さない

 

「強靭なメンタルの持ち主」

 

…で、しかも「寝ててもお金が落ちてくるシステム」をきちんと

構築済みなヒトなら、そういう「気まま」な人生もアリ

…なのかもしれません。

 

以上、我ながら煮え切らない結論ではあるのですが、

 

「巧妙かつ狡猾に

論点をずらす」

 

…ことによって、ちまたの平穏を引っ掻き回すひろゆきさんの「戦術」に、ぼくは思わず脱毛…いや、脱帽するしかないのでありました。

 

ここ“ハプバー”だと、

 

「チ◯コは

硬くてデカいけど

◯ニリングスが

生理的に苦手な男」

 

…が、あえて「チ◯コが硬くてデカいのにク◯ニリングスの技にも長けている男」に向かって、

 

「おいらは

自慢のチ◯コに

寝てても勝手に

しゃぶりついてくれる

女性のほうが好みです」

 

…と、開き直る…みたいに???