Vol.590 ハプバーでウーロン茶を注文しない下戸(げこ)の女子は…? - ハプニングバー

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ColumnGジィさんの独り言
 

Vol.590 ハプバーでウーロン茶を注文しない下戸(げこ)の女子は…?

加糖の缶コーヒー…あるいは三ツ矢サイダー

キリンメッツなんかをペットボトルで飲んでいる女子

──あと、飲みの席…そして、ここ『アグリーアブル』でも

 

「アタシ…

お酒飲めないんで」

 

…と、前置きしてから

 

「ウーロン茶」

 

…じゃなく、

 

「コーラ」

「パイナップルジュース」

 

…とかを注文する女子に遭遇すると、

ついつい胸キュンしてしまいます。

 

そう! ぼくら昭和世代はズバリ!!

 

「水にお金を払うのが

もったいない世代」

 

…なんであります。

 

現に、ぼくはいまだ

 

「ミネラルウォーター」

 

…を買うのに自腹を切ったことがほとんどありません。

 

ぶっちゃけ「水を飲む」なら…少なくとも日本だと

 

「水道水で充分!」

 

…と思っています。

 

「お茶」

 

にさえ、お金を払うのはまっぴら

──家で水道水を使って

「麦茶」でもつくってりゃいいじゃないですか!

 

半透明であまり甘くない

 

「ポカリスエット」

 

をはじめとするスポーツドリンクお金を払う

のもまだ、どこか心の片隅に躊躇が残ってしまいます。

 

1974に発売された「カルピスソーダ」炭酸

入っているからまだしも…

1991年に発売された「カルピスウォーター」にも、

その当初は払いたくありませんでした。

でもカルピスウォーターは、

 

「これ以上の

カルピスはない!」

 

…というくらい完璧な濃度配分なので…

まあ、次第にアリになりました(笑)。

 

すなわち、Gジィさん世代とは、

 

「甘くて

色が毒々しい

ものにだけ

お金を

払いたくなる世代」

 

…なのです。だから、バッグから「ファンタ」やら

「バヤリースオレンジ」やらの

ペットボトルが覗き見える女子には、たったそれだけのことで

 

「もしかすると

意気投合

できるんじゃないか!?」

 

「ボクのこと…

わかって

くれるんじゃないか!?」

 

みたいな、脆弱このうえない期待を抱いてしまいます。

 

「期待」のあまり、

 

「コーラ好きな女子は

ヤリ◯ンが多い!」

 

…といった定則を一時期は妄信し、

周囲に吹聴していたことすらありました。

 

そんな「ジュース女子」は、

 

「若ければ若いほど

違和感が際立つ!」

 

…からイイですね。

 

「毒々しい

ビビッドカラーな

ジュース」

 

は、ぼくら世代の眼にはやさしい──まるで、

 

「妖しい光りを放つ

煌びやかな宝石」

 

…のようなものなのです。

 

ちなみに、冒頭サムネールにある写真のジュースは

「カルピスソーダ」よりも

先に発売されていた乳白色系炭酸飲料

 

『愛のスコール』

(※「愛の」までが商標名称なのかは不明)

 

…であります。先日、友人の実家である焼肉屋さんで

しれっと置いてあったので、記念に(?)撮影させていただきました。約30年ぶりに飲みましたが、相変わらずの

 

「具体的すぎる甘さ」

 

最高! コレ…じつは宮崎県が販売元だって知ってる? 

 

どーでもいい話ですけど(笑)。