Vol.597 【ハプバーNGネタ!】まだ続く?「クソ」にまつわるお話(前編)
前回に引き続き、本日もまた恐縮ではありますが…
「クソ」
…の話をさせていただきますm(__)m
しかも、今回は「クソ」はくそでも、
そのなかでは最高峰(?)に位置する
「ウ◯チ」
…にまつわるお話であります! 前回のコラムで、ぼくは
「(プレイとしての)
スカトロにはほとんど
興味がありません!」
…と書きましたが、もしかすると「ウ◯チ」だとか
「オシッコ」だとかについて語ること自体は…
案外好きなのかもしれません(笑)。
そーいうわけで! このたびも、ここからは…人によっては
「生理的に
受け入れがたい
ワード」
…が連発しますので、重度の潔癖症だったり
サバイバル耐性が弱めだったりするアナタには、
(わりとマジで)これ以上のスクロールはオススメできません。同ホームページ内にある『(ハプバー)用語集』なり
『まつのつぶやき』なりを即クリックしてください。
あれはぼくが夜、とある仕事上での後輩男性の家へ
遊びに行ったときの話です。
「ちょっとした
相談事があるんで…」
…ってことで、
ぼくは彼の住むアパートへと急いで向っていました。
その日、ぼくは別の飲み会にも顔を出してきたあとで、
その最寄り駅に着いたころは…
すでに午後の11時を過ぎておりました。
後輩の家は駅から伸びる真っすぐの道沿いにあって、
とてもわかりやすいのですが…
徒歩だと15分はかかってしまう、
距離的には微妙な場所にありました。
最終のバスはもう無いのか、
駅前ロータリーのタクシー乗り場には
長い行列ができています。
「酔い醒ましに
ちょうどいいか…」
…と、歩いて行くことにしました。
しかし! その後まもなく…
この長閑(のどか)な選択をぼくは、
猛烈に後悔することになるのです。
駅を離れて7分くらい経ったあたりでしょうか──
ぼくは急激に、
のっぴきならない便意をもよおしはじめました。
「駅に戻ってするべきか、
後輩の家まで行って
させてもらうべきか?」
…じつに判断を迷う地点であります。
周囲にはコンビニも公園も見当たりません。
10歩進んで、
「友人の家まで
気合いで
行ってしまおう!」
…という結論に至りました。
万一お漏らししてしまった場合でも、
「人が多くて明るい駅側より
人通りが少なくて
ポツリポツリとしか
街灯もなく薄暗い
友人宅方面のほうがマシ?」
…だとにらんだからです。
肛門を引き締めつつ歩調の速度を高める──
競歩と同じくらいの速さだったのではないでしょうか。
気を紛らわせようと、普段なら絶対にやらない
歩き(小走り?)煙草をしてみましたが、
ニコチンには便通を促す作用でもあるのか…まったくの
「逆効果」
…でした。緊急事態と小康状態が交互にぼくを襲い、
そのサイクルが徐々に短くなっていく…。
「レベル4」
…のスクランブルシグナルが、ぼくの脳内で点滅する…。
駅から12分ほどのあたりで…でしょうか。
残り3分を残り2分に縮めようと、
走ることにしました。
「小康状態」は、すでにない…。
「もし、ここに
トイレがあったなら
寿命が1年
縮んでもかまいません!」
そう神に祈りながら、めちゃくちゃなフォームでひた走る──
だが、当然の事ながら…そんな都合のいい願いを
叶えてくださる神なんぞ存在するはずもありません。
「走れ! Gジィさん!!」
こう何度もみずからを鼓舞し、遮二無二走る…。
ようやくアパート二階にある後輩宅の灯りが見えてきた…
と、ほぼ同時に
「プヒ!」
…と、尻が絶望の音を鳴らす…。
アナルまわりは、あきらかにウエット──
今日の飲み会は焼肉だった…。
ぼくはいつも肉にあまり火を通さず、
ほとんど生焼けの状態で口に運んでしまう。
マッコリも、しこたま飲んでしまう──
だから、ぼくは焼肉屋に行けば
決まって腹がゆるくなる──
被害はまだパンツだけだ──
希望を捨てず、ぼくは走り続けます…。
どうにかアパートのエントランスにゴールする。
「間に合った!
もお大丈夫!!」
…と、階段を上がろうとしたとき、
迂闊にも括約筋が弛緩してしまい……。
(後編に続く)