Vol.617 ラブホに入ったのにHを愚図る女性と、ハプバーで「より濃密な関係」を愚図る女性(前編)
「いざ勝負の日!」
…のために練りに練った食事&酒のプランや
懸命に仕込んだ会話のネタを
フル活用してデートの場をあたため…ようやく
「さあラブホ!!」
…ってところまでこぎ着けた…はいいものの、
部屋に入ると女子の態度が豹変!?
「そんなつもりじゃ
…なかったのに!」
…なんて愚図られた経験を、
貴男も一度や二度は味わったことがないでしょうか?
ぶっちゃけ、Gジィさんは何度だってあります!
そんな理不尽かつ絶望的な状況からの
「一発逆転!」
…を狙う、起死回生の小技・大技を
今回は考案してみましょう。
ちなみに、ぼくの友人である“ハプバー”ファンの、
とある女性・S美さん(※←肉体関係ナシ)からは、
「自宅やシティホテルならまだしも、ラブホテルに女性を連れ込んで、エッチなしは、基本あり得ないよね? ラブホに入ることを応じた以上、相手もそれなりの覚悟は決めているハズだし、また、そうじゃなきゃ男性に対しても失礼だと、少なくともアタシは思う! 申し訳ないけど、Gジィさんのツメがよほど甘かったとしか考えられないんですけど〜(笑)!」
…と、一刀両断されてしまいました(T . T)。
はい…ボク、往々にして
何事に関してもツメが甘いんですよ〜!
相手がちょっとでも愚図りはじめたら、すぐ
「ボクもエッチするとかしないとかは、
大した問題じゃないと思ってたから!」
…みたくイイ人ぶっちゃうし、
イマドキは、下手なBARなんかより
ラブホのほうがお酒やつまみも充実してるから、
「とりあえず飲みも!」
…なんて風に、またムダな散財を重ねる始末だし…。
まさに、9回裏に味方のエラーで
試合をひっくり返された
敗戦投手のような心境であります!
「あえて原因を挙げてみるなら、飲ませなさ過ぎ…もしくは、飲ませ過ぎだったのでは? まず、飲ませなさ過ぎのラブホは、いきなり感が強すぎて部屋に入ると同時に相手が冷静さを取り戻しちゃう。女性はムードに左右されやすい生き物なんで!そして、それよりもケースとして多いのが、飲ませ過ぎ! 男性には種子防衛本能としての疲れマラってのがあるみたいだけど、女性の場合は、疲れたら単純に性欲も萎えていくのよ! ラブホに連れ込むことだけをゴールにしている男性が犯しがちな失敗だよね〜」
わかりました!
耳の痛すぎるお言葉、
ありがとうございます!!
でも、そんなGジィさんでも、
こんな窮地からの脱出を図るため、
あらゆるジャブだとかアッパーだとか
「ブーメランフック」
…だとかを繰り出しているんですよ〜!
次回は、それらの渾身のパンチ…
一発一発の威力を
S美さんにジャッジしていただきましょう!
コレって…“ハプバー”で
「より濃密な関係」
…に至ることを
愚図っている女性の攻略法としても、
いくつかは応用できるので、
必読であります!!!