Vol.623 【ハプバーでもあるある?】「地味な外見」の是非(後編) - ハプニングバー

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ColumnGジィさんの独り言
 

Vol.623 【ハプバーでもあるある?】「地味な外見」の是非(後編)

「派手でも地味でもどっちも平気」

「なんでもアリ」

 

…みたく「前編」では、

フェミニスト気取り

吹きまくっていた

Gジィさんでありますが(笑)、

じつのところを告白すれば…

ぼくはここ『アグリーアブル』でも、

(着衣時の)見た目が地味めな女性

 

「赤だとか

蛍光色だとかの

派手派手下着」

 

…を着ていたりすると…

無茶苦茶萌えてしまうのです。

少女漫画にありがちな

 

「メガネをかけた

普段は目立たない

タイプの主人公が、

メガネをとったら

いきなり…!?」

 

…みたいなロジックなのでしょう…たぶん。

 

逆もまた然りで、

またつき並みではありますけど、ぼくは

 

「メガネをかけた

セクシー女優」

 

…が大好物だったりもします。とどのつまり

 

「人ヒトが秘める

ギャップをかいま見たとき

猛烈ソソる

 

…ってことですな?

 

たとえば、ぼくは近所の喫茶店

ノマドしに行くときなんかは、たいがい

 

「Tシャツ&短パンにスリッパ」

 

──だと

 

「上下ジャージに靴下をはいてスリッパ」

 

…といった、相当にカジュアルなスタイルで、

打ち合わせなどで人と会うときも、それに

 

毛が生えた程度のフォーマル」

 

(※↑アウタージャージがジャンパーに、短パンが長いジーンズに、スリッパがスニーカーに…くらいのもの)…しか、ぶっちゃけ心がけていません。

 

おそらく、初対面のほぼ大半の人たちは、

ぼくのことを

 

「なんだこのチンピラは!?」

 

…と(いぶか)しがっていることでしょう。

 

ところが! 自分で言うのもなんですけど、

いざ話してみれば、ぼくはとても

礼儀正しかったりするのです。

 

しかも、日本人離れした南方系のコワモテな顔立ちにチンピラ風情のファッションを掛け合わせたワイルドな外見に反し、使う言葉は必ず敬語で、口調もオネエ張りに柔らかく、腰も低くて、まるでバッタのごとくベコペコと頭を下げながら…挨拶もお礼も欠かさない人間なのです。

 

そう! こうやって

 

「第一印象と

第二印象との

ギャップ」

 

…を最大限に活かし、

ぼくは長い半生にわたって

 

「幾多もの

仕事とモテをゲット!」

 

…してきたのでありました。

 

ただ、このギャップ作為的に演出するには…

徹底して主観を排除した、第三者的視点による

 

「他人に与える

印象の土台となる

容姿の自己分析」

 

…が必要不可欠となってきます。

 

「身長は日本人成人男性のごく平均な数値、体型はなで肩で顔に手首にと出ているパーツが細いから痩せ型に見えるけど、案外筋肉質、その上に乗っかっている顔は日本人離れした南方系…」

 

…と、そんな具合です。

 

そして、こんな肉体的特徴を持つGジィさんに、

ギラギラなTシャツや

短パンやジャージやスリッパは

めっぽうハマり…あまりにハマりすぎて

よりいっそうチンピラ感を増していくのであります。

 

「前編」でもご登場してくださった、

ぼくの友人である脳外科医の先生も…

こんなことをおっしゃっていました。

 

「ギャップを巧妙に使いこなすのが、男性の気を惹くのに有効な手段の一つであることは事実であります。これまで自分が『似合っていない』と避けてきたファッションアイテムをあえて選んでみたり、普段だと自分が買わない色の洋服を買ってみたり…。

前編でも申しましたが、あなたが自身に抱いている “地味” というイメージは決して悪くない。『派手にしなさい!』ではなく、『イメージを変えよう』『これまで頑なに守ってきた自分を解きほぐしていこう』ということなのです。

これは真剣な話、Gジィさんが主張している“下着論”のように、どこか隠れた部分にセクシーさを盛り込むのも、ありかもしれません。胸や太ももを露出する必要がないから、ハードルも低い。『なにを隠そう、アタシ…Tバックなのよ』と“自分だけの秘密”が一つあるだけでも、モチベーションはうんと変わってくるはず…。

ただし、勘違いはしないでください。僕は『大胆な下着がいい!』と言っているわけじゃありませんから」

 

結論としては…

 

「まずは隠れた部分、

比較的変えやすい部分から

気軽に自分を

変えてみませんか?」

 

…ってことです。

それは別に下着じゃなくても…

メイクでもアクセサリーでも…

なんだってかまわないんです。

香水など、

 

「匂い」

 

…を変えてみるのもオススメですね。なぜなら、

 

「嗅覚は原始的かつ

直感的に脳へと

ダイレクトに響くから」

 

…です。また、シャンプートリートメント

ちょっとだけ奮発して、

 

「いつもより

1.5倍〜2倍くらい

高価なモノ」

 

…に変えてみるのも悪くありません。

他人に与える印象だけではなく、

アナタのマインドも確実に上がってきます。

 

あと、最後に! 脳科学的な見地では

 

右利きの人は

視野の左側を

重視する傾向が強い」

 

…のをご存じでしょうか? これは

 

「擬似的空間無視」

 

…と呼ばれている現象です。

 

たとえば、料理の写真撮影で、

素材がだったとすれば…

 

「頭の部分を左側に持っていく」

 

…のも、そのためだと言われています。

 

したがって、全人類の90%弱とされている

右利き相手に向かっての左側を──

メイクにしても髪の分け目にしても、常に

 

「自分の右側をより意識する」

 

ようにしてみてはいかがでしょう。

うん! 今回は珍しく(?)ものすごい

 

「いいこと」

 

…言ってますよね? ぼくったら…(笑)!