「妻（夫）やパートナーに

上手なバレない嘘をついて、

もっと不貞なことがしたい！」

 

──そんな虫のいい悩みをもつ

アナタたちに対して、

ぼくの友人である脳神経外科の先生は、

 

「できるのであれば、あまり触れたくない悩み相談ですね（笑）。綺麗事に聞こえるかもしれませんけど、僕は女性にはなるべく嘘をつきたくないというポリシーがあるので…」

 

…と前置きしつつも（笑）、

 

「女性に嘘をつくときは

必ずバレると

前提づけて

おいたほうが無難！」

 

…だと断言します。

 

女性は第六感的な脳の働きが男性より優れています。専門的に言えば「共感意識が発達している」。なぜなら、大昔だと、外へ狩りに出ていた男性と比べ、女性は家を守る役割があり、すなわち「村に馴染まなければならなかった」から、本能的に「空気を読む」能力に長けている──したがって、女性に嘘をつくときは「必ずバレる」と見込んでおくべきだと思います。

 

先生は、どうしても嘘をつかなければならない状況に

追い込まれたとしても、

 

「100％の嘘はつかない」

 

…ことがポイントだとも付け加えます。

 

嘘のなかにできうるかぎり

 

「本当のこと」

 

…を混入し、「嘘じゃない部分」の

パーセンテージを

少しでも増やしていくことを

心がけてみましょう。

 

たとえば、「飲みに行く」んだったら、

そこはちゃんと正直に申告する！　

その席に女性がいるかどうかは別問題！！

あえて言わなくてもいいし…もし、

 

「女の子もいるんでしょ？」

 

…と問い詰められたら、

 

「うん、いるよ」

 

…と答えればいい。さらに

 

「どこの子なの？」

 

…と問い詰められ、それが仮に

 

「バーで知り合った女性」

 

…であった場合は、ここで初めて

 

「仕事先の子だよ」

 

…と嘘をつく。

 

「嘘の要素を

極力減らす」

 

…といった発想ですね。

 

一つだけでも「真実の基礎」があれば、

その上に嘘を重ね塗りするのは

比較的、安易になります。

 

だから、もし妻や夫に内緒で“ハプバー”に…

会社の同僚や友だちと一緒に行くとしたら…

 

「今日は

同僚（もしくは友だち）が

見つけてきたBARで

一緒に飲むから

帰りは遅くなります」

 

…と、言い訳するのが正解！

 

「ハプバー」から

「ハプニング」の

「ハプ」を省く

 

…ってことですね。

 

コレだと決して嘘にはなりません。

バーでたまたまとなり合わせたヒトと

 

「意気投合する」

 

…なんてケースはしょっちゅうあるわけですし…。

さすがに、一気により濃密な関係にまで至る

ケースは滅多にないですけど…（笑）？

 

ただし、ここまで語ってきたワザを

実践的に使用するには、

 

「どこの部分で

どういう嘘をついたかを

脳内で整理整頓できる

卓越した記憶力」

 

…が不可欠となることを、忘れてはいけません。

 

ってなわけで…

皆様の健闘を、ここ『アグリーアブル』の

カウンター席からお祈りしておりますm(__)m