ハプニングバー（ハプバー）
でコンドームの見比べ（後編）

ハプニングバーアグリーアブルのイベントには
ゴムの日なるイベントがあります

こちらのイベントゴムの日には20種類くらいのコンドームを
手に取って触って比較する事が可能なイベントになります

そんなコンドームについて深く考察してみました

薄いだけじゃない！
　コンドームの奥深い世界（後編）まきめ作

薄いだけじゃない！
コンドームの奥深い世界（後編）
前編では、

有名コンドーム2つをご紹介しましたが、
後編では残り3つのコンドームについてお話しします

写真左から順に
①グラマラスバタフライ モイストタイプ
②ZONE
③ サガミオリジナル0.01
④ オカモトゼロワン
⑤ SKYN Premium

次にご紹介するのはこちらです
③サガミオリジナル0.01
④オカモトゼロワン
共に厚さが0.01mm台のコンドームになります
前編の２つは0.04mm台で、ラテックス製だと1番薄くて0.03mm台です

超薄型のコンドームの最大の魅力は熱伝導性が高く、
体温が伝わりやすいところです

実際にHOT TENGAで使用してみても温度の伝わり方は前編のラテックス製と比べ、
圧倒的に違いがありました
特に、
ゆっくり挿入すると挿入っていく感じが生々しく味わえます
少し意識してみるとかなり変わるのでおすすめです

コンドームの有無で圧倒的に違うのは、
挿入時の体温の伝わり方です
セックスの際に興奮するポイントは人それぞれだと思いますが、
挿入れる瞬間が好きな方には、ぜひ超薄型を試していただきたいです
また、女性でも挿入ってくる瞬間が好きな方もいるので、
相手の好みに合わせるのも非常におすすめです

これら2つは「0.01mm」で有名なのでご存知の方も多いと思います
さらに細かな特長を掘り下げていきます

③サガミオリジナル0.01

2013年に発売されたポリウレタン製の超薄型コンドーム
戦前からのコンドームメーカー「相模ゴム工業株式会社」から販売されています
非常に早くから避妊具を製造し、
国産コンドームの基礎を作ったメーカーさんです
1998年に日本で初めて“ポリウレタン製コンドーム″を販売開始
2005年には、“うすさ0.02mmのコンドーム”を世界で初めて販売開始しました

そんなポリウレタン素材を長く研究してきたメーカーが世界で初めて販売した
“うすさ0.01mmのコンドーム″が「サガミオリジナル0.01」なのです

ポリウレタンはさらさらした手触りでラテックスよりも滑りが良いため、
潤滑剤は最小限に抑えられており、
着用する際に手がベタつきません
また、袋ではなくプラスチックのケースに個包装され、
女性側が上になっているので暗い場所でも扱いやすくなっています

実際に使用した際も、裏表が分かりやすいのは非常に便利でした
装着するのは、ゴムの薄さからリングが細いため少しコツが必要かもしれませんが、
習得すればスムーズに装着できると思います
超薄型コンドームが初めての方は1度練習するのがおすすめです

④オカモトゼロワン

「オカモト株式会社」から発売されているポリウレタン製の超薄型コンドーム
こちらも戦前からの歴史あるコンドームメーカーさんです
素材の加工技術の高さが非常に魅力的で、
薄さを追求してきました
2003年には“世界最薄のコンドーム”として
ギネス記録に認定されたラテックス製の「オカモト003」を発売しました
その後、ポリウレタンを採用し「オカモトゼロワン」が誕生しました
多くのコンドームは、安全性を保つために先端が厚くなっていることがほとんどですが、
「オカモトゼロワン」は安全性を保ちつつ、先端から根元まで“均一な薄さ”になっており、
加工技術の高さを感じられます
さらに、
ポリウレタンの伸縮性の低さを補った“水系ポリウレタン”を使用しているので、
一般的なポリウレタンよりフィット感も良くなっています

ポリウレタン製コンドームの選び方
非常に似た特徴を持つ2つのコンドームなので、
どちらが良いのか迷うと思います
これらの決定的な違いは“直径の大きさ”です

「オカモトゼロワン」は33mm
「サガミオリジナル0.01」は36mmと“3mm”の差があります
伸縮性が低いポリウレタン素材では、
この“3mm”が使用感に大きく関わってきます
「超薄型はシャカシャカして苦手」という方は
コンドームの直径が少し大きかったのかもしれません

両方とも大きめのサイズがあります
「オカモトゼロワン Lサイズ」は37mm
「サガミオリジナル0.01 Lサイズ」は38mmです
ちなみにトイレットペーパーの芯の直径は38mmです

ポリウレタン製コンドームはサイズ感が非常に大切なので、
必ず自分に合ったサイズのコンドームを選んでください

⑤ SKYN Premium

最後にご紹介するのは、
ラテックスでもポリウレタンでもないコンドームです
「不二ラテックス株式会社」から発売されたこちらは、
新素材イソプレンラバーで作られており、
唯一無二の着け心地です
ゴムに包まれてる感じはあるものの、
人間の皮膚のような肌触りで伸縮性も高いので、
好きな人はとことんハマるのではないかと思います
ラテックスアレルギーにも対応しており、
ポリウレタンよりも伸縮性が欲しい方にもおすすめです

実際に着用してみても、ゴムのピチッとした感じが無く、
非常に巻き下ろしやすいです
素材が違うのが分かりやすく、
初めてのコンドームがこちらだと他のコンドームは受け付けないと言う方がいても不思議ではないと思いました
また、
体位を変える際に感じやすいゴム臭が無いため、
長い時間挿入を楽しみたい方には快適だと思います
厚みもあるため、早漏改善にも効果を発揮するかもしれません

コンドームのまとめ

前編も含めて、
5つの有名コンドームをご紹介しましたが、
大事なのはどのコンドームにも良さがあり使い方や使う人次第だと思ってもらえたらと思います

また、
僕自身、改めてコンドームに注目して使用してみましたが、
確実に違いがあるのが体感できて非常におもしろかったです
もしかしたらあの時の原因はコンドームにあったのではないかと思うこともありました
大事な場面でストレスなく相手と一緒に楽しむために、ぜひ一度考えてみてください

ゴムの日

新宿ハプニングバーアグリーアブルでは、
偶数月の6日に
「ゴムの日」
というイベントを行なっております
今回ご紹介した2種類以外にも、
多種多様なコンドームを比較できるので、
気になる方はぜひいらしてみてください

https://agreeable.bar/event/1535/

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