Vol.647 「趣味」について - ハプニングバー

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ColumnGジィさんの独り言
 

Vol.647 「趣味」について

40から始めた野球

約20年間続けて、

そこそこのレベルにまで達している──

これだけは自分のことを、

 

「少しは

褒めてやっても

いいんじゃないか!?」

 

…と、思っています。

 

ぼくの所属する草野球チームは、

甲子園経験者から

大学の野球部でバリバリやっていたセミプロに、

モノホンの元プロ野球選手

(※↑某球団のドラ1もいます)まで…が


ゴロゴロ転がっている、


おそらくフルメンバーが揃えば、

けっこう技術レベルの高い部類

カテゴライズされるチームだと推測されますが、

もちろん、そんな連中には

今さら逆立ちしたって

技術面ではかなうはずもないんですけど…

そんななか、

 

レギュラー当落ギリギリのラインで、

年間50試合近くに参加しながら、

規定打席に達しつつ、

貢献打率(※←進塁打も含む)にすれば

4割近くの数字を残し、

他のチームの助っ人に行くと、

ゴマメ(※関西弁? ←鬼ごっこでタッチされても鬼には一生ならない、ただ走り回っているだけの存在の人のこと)にならないくらいには貢献できる

 

…のは、まあ、充分に合格点

やっても良いかな…と、Gジィさんは考えます。

 

で、合格点に達したらどうなるのかっていうと、

ぼくのなかで、ようやく

 

「趣味」

 

…として昇格──認められるわけです。

 

コレはどーいうことなのか、と申せば、

あくまで個人的な基準ではありますが、

 

「そこそこのレベル」

 

──つまり、高校・大学と

そこそこ懸命にやっていた人たちのなかに

混じりながらも

 

「お荷物に

ならない程度のレベル」

 

…じゃないと、ぼくはそれを

「趣味」とは呼びたくないのです。

 

たとえば、ぼくはゴルフのコース

2度ほど出たことがありますけど、

あまりに下手すぎて、

後半は誰も(自分でも)

スコアを数えてくれなくなってしまい(笑)…

これなんかはまさしく「ゴマメ」状態──

「趣味」ではなく、単に

 

「やったことがある」

 

…だけ、にすぎません。

 

そう考えると「趣味」なんてシロモノは、

 

「10年に一つ

見つけることができれば、

むしろラッキー!?」

 

…なのではないでしょうか。

となれば、現時点でぼくが

過去の遺産に頼り切って「趣味」と呼べるのは、

 

「テニス」

「ドラム

野球」

 

…あと、50代になってからはじめた

 

「料理」

 

…も、かろうじてアリ…ですかね?

 

はたしてぼくは、

60代になっても
新しい「趣味」

一つでも見つけることができるのでしょうか?

 

体力の衰えを考えると…

 

「新しいスポーツ」

 

…に手を出すのは厳しい…かな?

 

とりあえず、今のところ目を付けているのは

数年前に「マイスター」の資格を習得した

 

「温泉」

 

…あたり? 

 

「ハプニングバー」

 

…も60代手前から行き着けるようになった

 

「趣味候補」

 

…の一つに挙げられるコンテンツなのかもしれませんが、

初対面のヒトに

 

「趣味はハプバーです」

 

…とは、やっぱなかなか言いづらいのが

残念なところなのであります。

 

はぁ〜〜〜〜〜〜(※←ため息)