Vol.717 【ハプバーでも観察可能?】「関西人は出っ歯が多い」説は本当なのか!?
昔からよく、居酒屋などで酔いが回って、
調子こいでしゃべっていると…すぐぼくは
「口からひゅんひゅん
噛みかけの食べかす」
…を飛ばしてしまうきらいがあります。
仕事上での対面のミーティングや
ここ“ハプバー”のカウンター席でも、
議論や自慢話に花が咲き、
対話に熱が入ると…自然に
「前方に向かって
ぴゅんぴゅん
ツバが飛び交っている」
…ような気がしてなりません。
とくにこの数年は…
その傾向が強くなってきている様子で、
おそらく加齢とともに
「口の筋肉が
だらしなく
なってきている」
…ってのも、間違いなくあるのでしょう。
しかし、先にも申したとおり、
「昔から〜」そんな兆候は
それなりに顕在化していたわけで、
そのたびに、ぼくはいつも
「ごめん!
出っ歯やから
口のシマリが
悪いんよ〜!!」
…などと地域不明の方言をからめながら、
不毛な言い訳を、
その都度してきたのですが…、かの
「明石家さんまさん」
…を筆頭に、もしかすると…
「関西人は関東人に比べ、
出っ歯が多いのでは?」
…とも、(やはり昔から)思えてならないのです。
(※ちなみに「出っ歯だから口のシマリが悪いんよ〜」という
言い訳も、明石家さんまさんが過去、何かのバラエティ番組で
語っていたのを拝借したものであります)
で、あまりに気になったので…
インターネットで調べてみると、
「歯並びの悪さは歯と歯茎、あるいは顎との関係がうまくいって
いないためで、日本列島に最初にやってきた古モンゴロイドと、
後からやって来たシベリアでの寒地適応をとげた大きな歯を持つ
新モンゴロイドが混血の結果、大きな歯が小さな顎に生えるケース
(=出っ歯)が生まれてきた。関西は渡来人(新モンゴロイド)が
多いので、それだけ混血が多く、歯並びが悪い」
…のだそう。
「やっぱり
気のせいでは
なかったのか…!?」
──どこまで信頼性の高い仮説なのかは
わかりませんが、
たしかに、ぼくの関西時代の友人は
「出っ歯が多い」
(※「出っ歯」ってよりは歯全体が大きくて、
前側にせり出し気味?)
…印象があるし、
たま〜に大阪に帰省したときも、
街を歩いている男女は総じて
「歯全体が大きくて
前側にせり出し気味?」
…だったりする…風な感じがしなくもありません。
ぼくの妹も母も出っ歯だし…
まあ、これは単なる遺伝なんでしょうが(笑)???
(※でも、なぜか父だけは出っ歯じゃなかったりもします…)
いずれにせよ、
(信憑性はともかくとして)
学術的な裏付けを得ることができて
生粋の大阪人のであるGジィさんとしては、
「ホンのチョッピリだけ
救われた気分!?」
…なのではありますが、言うても
「粗相は粗相!」
──カウンター席での会話中、
「ツバをピュンピュン
飛ばす中高年男子」
…が、ここ“ハプバー”で
モテるはずもないので…
そこは細心の注意を払うべき…
なのではないでしょうか。
当たり前の話…(笑)!