Vol.802 【ハプバーでも時おり耳にする?】「JD」って呼び方…もぉやめません?
つい先日──なぜか急に
猛烈にムラムラしてしまい…
たまらず五反田に本拠をかまえる
某デリヘルのホームページを、
女の子探しのため、
目を皿のようにしてクリックしまくっていると──
まだ新人で紹介写真が
一枚しか載っていない子の欄上に
(※当然のこと、写メ日記とかも一切無し!)
「現役DJが電撃入店!」
…なるGジィさん的には
めっちゃソソるキャッチコピーが
目に入りました。
どこらへんが「めっちゃソソる」のかと言えば…
ぼくは、個人的に…なんですけど、
「DJ」
…とかをヤッている、
ちょっとヤンチャで
露出度の高い洋服を着ていて
承認欲求が強そうな…でも、
「フィーリング」
…さえ合えば店の規則などに
囚(とら)われることもない、
「話が早いタイプの女子」
…が、けっこう好み…ってよりは、
わりと得意でありまして…。
(※ぼくはフーゾクはヌクだけじゃなく、
一つのナンパスポットでもあると解釈しておるのです)
ビジュアル情報が最少であるにもかかわらず、
「DJ」という肩書きだけに惹かれ…
速攻でその子を電話で
本指名しちゃったのでありました。
その後──指定された時間に、
五反田にある鏡付きのラブホテル『M』に入って
ぼくは、今か今かとその子を待ち侘びます。
(※初指名の女子をラブホ内で待つ数分のあいだって…
ホントにドキドキしちゃいますよね〜〜〜笑)
入室して10分も経ったころ…
ようやくインターフォンが鳴り響き、
「こんにちは〜
初めまして♡」
…と迎えたその子のファッションは…
ギャル系でもビッチ系でも不思議ちゃん系でもなく…
渋谷だとか新宿だとか池袋あたりだと
わんさか歩いていそうな、いわゆる
「カジュアルコンサバ系」
──だがしかし! イマドキは
ファッションだけでは…
女子の素性も職業もわかりません。
ベッドの上に横並びで座って、
お互いにひととおりの自己紹介を済ませたあと──
ぼくは、思い切って彼女にこう質問します。
「お店のホームページ
見たんだけどさ…
◯◯チャン(※←彼女の源氏名)って
DJやってるんだって?」
…と。ところが、彼女は
「はあ?」みたいな表情で、
「そんなのやったことないですよ〜
アタシ、普通の女子大生だしぃ!」
…と、作り笑いを混じえながら返答されて…???
なるほど…ぼくは
「DJとJDを
早合点して間違っていた」
…だけなんですね(T . T)。
結局のところ…その20代前半の
「単なる女子大生」
…とは、ナンパにも至らず…
おざなりで凡庸で社交辞令的な
オーラルプレイをし合って、
おしまい…ってことになったんですが──
それにしても女子大生のことを安易に
「JD」
…って略すのは…
とっても紛(まぎ)らわしいので、
そろそろヤメにしません???
さすがに書き文字じゃなくて
口頭での伝達だったら──
「DJ」と勘違いすることもないでしょうけど…
なんか、軽薄なニュアンスもプンプンするし、
あかんですよ!
ここ“ハプバー”でも、たま〜にいますよね?
新しい女性客を見て
「あ! JD(っぽい子)来た!!」
…とかいう男子や
自分の肩書きをあえて
「JD」と名乗ったりする女子って…。
そのほうが隠語チックで淫猥な雰囲気がある…
って考えも理解できなくはないですが、
いかんせん「JD」といった符牒は
「ポピュラー」
…になりすぎました。
日本語は正しく使いましょう!
以上!!