Vol.807 【これは果たして夢だったのか!?】満面の笑みで鼻をほじる女
もう20年以上も前に…
それと、15年ほど前に…
当時付き合っていたカノジョが、
真夜中の2時だとか3時ごろ──
(おそらく)泥酔したベロベロの状態で
意識がぼんやりと薄らぎ…
ベッドで横たわっているぼくのそばで、
「ニッコリと(ぼくに)
微笑みかけながら
おもむろに鼻をほじる姿」
…を目の当たりにしてしまった…記憶があります。
そのカノジョたちは──
僕が言うのもなんなんですけど…
「歴代カノジョの中でも
一、二を争うレベルの美人」
…であったのですが…
その一人の(20年以上前の)カノジョは
「両鼻の穴に
左右の人差し指を
第一関節のあたりまで
突っ込み…
『面白い?』と言わんばかりに
その両指をドリルのように
グリグリ回転!」
…させており──
もう一人の(15年ほど前の)カノジョに至っては…
「入念に右鼻の穴を
ほじっては
その鼻糞と糸を引く鼻水が
付着した右人差し指を
まるで妖怪『嘗女(なめおんな)』
のごとく…一心不乱に
舐め回す!」
…ような仕草を見せておりました。
コレは以前、ここのコラムにも書いたことがありますが…
昔──どこぞの新聞(=スポーツ紙)だか雑誌だかで、
「鼻糞を食べると
免疫力が高くなる」
…なんて珍妙極まりない
「大胆な新説」
…を、それなりにちゃんとした
教授だか学者さんだかが、
それなりに正式な学会だかなんだかで
公的に発表したというニュースを
読んだことがあります。
あまりに荒唐無稽すぎる
異端で過激な暴論ではあったんですけど…(笑)
「自身が分泌した雑菌(=鼻糞)を
みずからの身体に害のない量だけ
摂取する(=食べる)行為は、
ある意味ワクチンと
同じような役割を果たす
…的な理屈なのではないか?」
…と、不思議なくらい
Gジィさんの胸には
すっと入ってきたものであります。
そして、前出の二人の(元)カノジョは…
どちらも身体は至極頑健でありまして…
セックスに対してもひどく貪欲で
(どちらかと言えば)ぼくのほうが
「もうカンベンしてください…」
…と、思わず懇願してしまうほどに
何度も何度も求められてしまうクラスの
「性豪」
…なんでありました。
正直なところ…その二人の
「鼻ほじり事件」
…が、果たして現実だったのか、
それとも夢だったのか…は、
いまだ、ぼくの中では
明確に判断しかねております。
(※もし「夢」だったら…
このコラムは「夢日記」ってことになりますねw)
しかしながら──
「鼻をほじる女は…
もしくは、鼻をほじる夢を
ぼくに見させる女は
セックスも大好き♡」
…といった傾向は…チョットだけ(?)
無くもない…のかもしれません???
「鼻糞健康論」
…以上に異端で過激な暴論ではあるのですが…(笑)。