Vol.50 昭和の美人女優 - ハプニングバー

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Vol.50 昭和の美人女優

とあるランキングの専門サイトが「昭和の美人女優ランキング」タイトルの記事を配信しておりました。

 

アンケート調査の対象は40〜60代の男女約1万人で、その集計結果から「ベスト10」にランクインした女優さんは以下のとおりでありました。

 

1位:夏目雅子

2位:吉永小百合

3位:大原麗子

4位:八千草薫

5位:沢口靖子

6位:松坂慶子

7位:岡田奈々

8位:加賀まりこ

9位:若村麻由美

10位:風吹ジュン

 

普通、ネット上に氾濫するこの手のランキング記事に目を通せば、「あれ? あのヒトがおらへんやんけ!」「なんでこのヒトがおるねん!?」……みたいな、ぼく的には“順位がおかしいケース”が一つや二つや三つや四つ出てくるものなのに、この案件にかぎっては…まったくもって100%納得!

 

・昭和は女優さんの活躍の場が映画・テレビのみだったので、インパクトのバラつきが少ない

 

・インターネット時代の現在と違って、昭和は女優さんの活躍を報じる側のメディアも限定されていたので、情報がある程度均一化されていた

 

・もはや30年以上も前のことなので、“観る側”も余程の“大女優”じゃないかぎり、記憶が薄らいでしまっている

 

…あたりが、まあその「納得できる」主だった理由なのかもしれません。そんなわけで、今回のランキング結果をあらためて振り返ってみると…?

 

堂々の1位は、27歳という若さで急性骨髄性白血病によってお亡くなりになった、我々昭和世代にとっての「永遠のレジェンド」である夏目雅子さん。いっぽうの2位は、いまだ現役で、その圧倒的な存在感を健在とする「生けるレジェンド」である吉永小百合さん──3位以下とは大差をつけての「Wレジェンド」に関しては、どちらが1位になっても一切文句なし! 

 

5位の沢口靖子さんがデビューしたばかりのころのそのスキのない美貌はホントにすごかった! そして、恐るべきことに沢口靖子の容姿は平成を経て令和となった今でもほぼ変わっていない!? こういう人間離れした側面もまた、またある種の「レジェンド」と評してもかまわないのではないでしょうか?

 

6位の松坂慶子さんは、最近でこそポッチャリした程よい肉付きがトレードマークとなりつつありますが、昭和のころはマジ非の打ちどころがないパーフェクトな美人さんでした…とはいえ、今の松坂慶子を否定しているわけでは決してありません。今は今でとってもチャーミングだし、個人的には結婚するなら加齢するごとにギスギスになっていくより、健康的にポチャっていく女性のほうがいい気もしますし…ね?

 

あと、このたび惜しくも「ベスト10」入りを逃して、11位の座に甘んじたのが由美かおるさん。「セクシー」という形容に対する風当たりがまだ強かった昭和の時代から、ブレずに貫き通してきた“ちょいエロ路線”、さらにはそれをいまだ健在し続けることを可能とする奇跡のプロポーションはもはやレジェンド! ぼくがまだ若かりしころの「オナペット」(※←死語。今だと下手すりゃ差別用語?)として10位の風吹ジュンと並ぶ、紛れもない“両巨塔”でありました(^ ^)!