Vol.77 「ラブラブ夫婦」への秘訣 - ハプニングバー

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ColumnGジィさんの独り言
 

Vol.77 「ラブラブ夫婦」への秘訣

皆さまのなかには、すでにご結婚なされている既婚者で、妻や夫に内緒でここ“ハプバー”に入り浸っている方々も何人かはいらっしゃるのかもしれません。

 

「家じゃあ口さえもきかない仮面夫婦」

「仲は悪くないんだけど、子どもができてからセックスレスで…」

「家庭と遊びは別モノ!」

 

…etcと、さまざまな事情はあるでしょう。また、こうして“ハプバー”とかで妻や夫以外のパートナーとアグレッシブに“浮気”することを否定する気も、ぼくにはさらさらありません。

 

しかし、もし仮にあなたが“ハプバー”で非日常的な××(←「チョメチョメ」と読む。死語)をエキサイティングに楽しみたいけど、今の結婚生活は壊したくないのなら、籍の入ったパートナーに対する最低限の心配りは必要だと思います。

 

とある恋愛系サイトが「ラブラブ夫婦のルーティン」を紹介しており、その“3つ”とは以下のとおりでありました。

 

(1)「おはよう」「おやすみ」「いってらっしゃい」「おかえり」「いただきます」「ごちそうさま」…などのあいさつを欠かさない

 

(2)一緒のベッドで寝て、積極的なスキンシップをはかる

 

 (3)お互いの「一人の時間」も尊重する

 

べつだんに気をてらった風ではないものの、どれもそれなりに実践的な推奨…ですよね? 

 

とくに、(1)の「あいさつ」は、それら一連の音量やイントネーションなどでパートナーの今日の機嫌や体調をある程度ジャッジすることもできるため、わりと…どころか、絶対に欠かすべきではない“ルーテン”なのではないでしょうか。

 

あと、前出の3つ以外に、ぼくが「ああ、この二人、仲がいいな…」と感じる夫婦によく見られる傾向も付け加えておきます。

 

そう! ラブラブ状態を長く(少なくとも5年以上は)キープし続けることができている夫婦は、総じて

 

「雑談や飲みの席で夫婦仲についてが話題になったとき、必ず自分のパートナーのことを褒める」

 

…のです。

 

たとえば、ぼくの友人男性は、見た目も女性に対する立ち振る舞いだって、けっこう「モテそう」なのにもかかわらず、すでに結婚して10年くらいは経っているはずなのに、いまだ生粋の“愛妻家”だったりします。そんな彼に何度かぼくは「◯◯クンって、その気になったらなんぼでも浮気とかできそうなのに、奥さん一筋だよね〜。なんでなの?」と、身もフタもない無礼な(笑)質問をぶつけたことがあるんですよ。すると、彼はいつも、

 

「アイツ(←奥さんのこと)、一緒にいてたらオモロいんですよ」

 

…と、同じ答えを返してくる。そっかぁ…オモロいのか…んじゃ、何年一緒にいても、エッチはしなくなったとしても、飽きはしないよなぁ…。

 

「オモロい一面」をパートナーに発見できた夫婦は、まさに最強! 「オモロい」とは、とどのつまりが「自分には発想できない思考回路」のことを指すわけで、その“突飛さ”を毛嫌いするのではなく、「オモロい」と受け入れることができれば、その夫婦の人生における“戦闘能力”は倍以上にも跳ね上がるのですから。

 

そして、もっとも身近にいるパートナーを褒めることによって、ともすれば脳内の引き出しの片隅に追いやってしまいがちな妻や夫の“魅力”を再確認することもできて…。

 

万一、あなたが自身の夫婦仲にマンネリ感を抱いているものの、現時点での「離婚」は考えていないのなら、酔った勢いで同僚や友だちに愚痴をこぼすのではなく、最初は無理矢理でもいいから、どこか

 

「パートナーを褒めたくなる部分」

 

…を、真剣に探してみてはいかがでしょう?