Vol.212 メガネの似合い方 - ハプニングバー

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Vol.212 メガネの似合い方

前回の「洋服」に続き、今回は「メガネ」のお話です。“ハプバー”マニアな皆さまのなかにも「メガネフェチ」なヒトって、わりと多いのでは…? ちなみに、ぼくはけっこう好きです。

とくに「全裸にメガネ」という

 

「マヌケさとエロさの絶妙なマリアージュ」

 

…が、ぼくの愚息をソフトタッチで刺激してくれるのが、たまらんのであります!

 

…ってなわけで、とある情報系メディアがが

 

「メガネが似合うと思う俳優ランキング」

 

…なるテーマのアンケート調査結果を、ランキング形式にして発表しておりました。さっそく、その「ベスト10」を以下に紹介してみましょう……と、その前に! 記事には「俳優」とありましたが、「ベスト20」までをざっと眺めてみるかぎり、女優さんの名前は一人も見当たりませんでした!!

 

単に、順位で並べたらたまたま20位までのすべてが男性俳優陣で占められただけなのか? それとも、昨今「男優」というワードは

「アダルトなほうのダンユウ」と認識されるのが一般的で、そう記載したら、しみけんだとか加藤鷹だとかに票が集まりかねないから…なのか? おそらく後者のケース、

つまり「俳優=役者」ではない

 

「女優=女性の役者/俳優=男性の役者」

 

…って解釈なんでしょうね。でも、まだまだぼくは「俳優」とくれば、つい女性の役者さんも含めてイメージしてしまうので、こーいうときはズボラせずに「メガネが似合うと思う男性俳優」と、正確な表記をお願いしたい…と、一文の得にもならないインネンをつけるのはこれくらいにして…今度こそ、その「ベスト10」をご覧になってください。

 

1位:星野源

2位:阿部寛

3位:福山雅治

3位:木村拓哉

5位:中井貴一

5位:及川光博

7位:竹野内豊

7位:水谷豊

7位:佐藤健

10位:神木隆之介

 

なお、追記しておくと……11位は、中村倫也・菅田将暉・小栗旬・所ジョージ・高橋一生の5人。ちょっと同率が多すぎ、いったい分母はどれくらいなんだ? あと、所ジョージは(男性)俳優なの? 正直、いくつかのツッコミどころはなくもない…けれどまあ、集計の数字に忠実であったがゆえの不思議なラインナップだと、ここは好意的に捉えておきます。

 

それにしても、ひと言で「メガネが似合う」と言っても、

いろんなパターンの「似合う」があるんだなぁ……と、あらためて実感しました。たとえば、

 

「スッとした薄顔系で、メガネをかけてもかけなくても印象がほとんど変わらない(=メガネの存在感が皆無)」

 

…なタイプ。前出の面々だと、星野源さんがその典型で、中井貴一さんや及川ミッチーさん、高橋一生さん……なんかもコレに属すると思われます。

 

次に、

 

「くっきりとした濃顔系で、メガネをかけると知的な雰囲気をも醸し出す」

 

…ようなタイプ。コレに該当するのは、阿部寛さんや福山雅治さんにキムタクさん、竹野内豊さん、佐藤健さん……あたりですか?

 

「メガネがトレードマークとなり、もはやメガネなしでは、違和感ありまくり」

 

…なタイプも実在します。所ジョージさんがその筆頭格で、『相棒』以降の晩年の水谷豊さんも、大きく括ればこのパターンなのかもしれません。あと、「男性俳優」以外にも目を向けたら、

宮川大輔さん、山里亮太さん、『サンドウィッチマン』の伊達きみおさん……なども、間違いなくココ! 

 

「キャッチーなメガネを

外見的な自己アピール

アイテムに使用する」

 

…のは、いまだ(とくに)お笑いタレントにとっては

王道的な手法ってことなのでしょう。

 

さて! もし仮に、であります。「サングラス」も「メガネ」と見なすのならば……「芸能界一メガネが似合う男性タレント」としてダントツでトップの座に輝くのは、やはりタモさんを忘れちゃ

ならんでしょ! 

 

あと、ついでに一つ!! 1ヶ月ほど前、とあるニュース番組に片方のフレームが○で、もう片方のフレームが□のメガネをかけた某識者さんがコメンテーターとして出演し、ウクライナ問題について語っていたけど、いくらその斬新なデザインがオシャレでキャッチーだったとしても、テーマとの整合性を考慮したら……個人的にはやや不謹慎

気がしてなりませんでした。