Vol.259 ××後に豹変する男って?
とある女性向け恋愛系ネットメディアが、
『既婚女性に聞いた!
結婚後に豹変する
「ダメ男」の特徴4つ』
…なるタイトルの記事を配信しておりました。
冒頭には、
「最高の彼氏」が
必ずしも「最高の夫」に
なるとはかぎらないようです。
…との煽り文が。いやぁ〜っ…名文句ですねー! ホント
そのとおりだとぼくも思います。
けれど、結婚する前にそれを見極めるのはなかなかむずかしいもの──だから、コレを読んでチェックしてみてくださいね……ってなわけで、その「4つの特徴」ってやつを、さっそく以下に紹介してみましょう。
(1)すべておごってくれた
(※女性にお金を出させない男は「俺はお金を家に入れてるんだから、ほかはお前の役目でしょ」みたいに、結婚後は家庭のことに関して口を出させない夫になる可能性がある?)
(2)押しが強かった
(※熱烈なアプローチをしてくる男は、相手の気持ちを考えず、自分の意志を貫こうとする夫になる可能性大?)
(3)自分にだけ優しくしてくれた
(※その優しさは「愛情」ではなく、むしろ「自己満足」である可能性が高い?)
(4)仕事第一でエリート志向
(※結婚後は仕事「だけ」に力を注ぎ、家庭を顧みない夫になる可能性も?)
なるほど……(4)にいたっては
「そんなヒトだったら
結婚する前から
簡単にわかるやろ!」
…って気もしなくもありませんが(笑)、(1)〜(3)に関しては、どれも恋人時代だと(女性側には)プラスにはたらく要素ばかりなので、たしかに見落としがちなエッセンスなのかもしれません。
つまり、
マニュアルとしては優れている
…ということです。
そして、(※(4)を除いた)これらすべては、総じると
「結婚するまでに
男が女性に注ぐ
愛情のエネルギーが
尽きてしまった」
…がゆえの“結果”であり、逆から申せば、そういうタイプの男は
「結婚をゴールと捉えている」
……から、こんな風になってしまうのではないでしょうか。
当たり前の話、結婚とは「ゴール」ではなく、第二の人生の「スタート」です。ただ、男女かぎらず「パートナー」のことより「結婚」というセレモニー自体が好きな人種、イコール「結婚がゴール」となってしまう人種ってヤツは確実に存在します。
運命的な出会いをきっかけに、激しく愛し合い、婚約指輪と結婚指輪を買って、お互いの親への挨拶も済ませ、新婚旅行のプランを練って、友人に祝福されながら一流ホテルなり小洒落たフレンチレストランなりで披露宴…ここに二人の関係のクライマックスを持ってくるから、力尽きてしまい即離婚…でも、あの甘美なプロセスが忘れられなくて、また「結婚→離婚」を繰り返す…。
さらに、コレって…ここ“ハプバー”においても、意外と一部該当
する定理だとも思うんですよ。
やたら「押しが強かった」り、「自分にだけ優しくしてくれた」りする男って、貴女を口説いている段階で燃え尽きてしまって、プレイルームに移動したらへなちょこ…みたいな(笑)? 結論としては、
一連の行動の
エネルギー配分ができない男
…には要注意ってことなのです。