Vol.287 「脚の長さ」は経年劣化を起こさない?
モデルで二児の母でもある押切もえさん(42)が8月1日、自身のインスタグラムを更新し、スタイル抜群の水着姿を公開して
おりました。
また、同投稿にはフォロワーから
「すごいスタイル!」
「美しすぎる」
「ぺったんこのビーチサンダルでこの足の長さはもはや芸術ですね」
「本当にこんなお母さんって、うらやましい」
「40代には見えない」
……など、絶賛のコメントが多く寄せられてもいました。
このヒト…もう42歳になっちゃったんですね〜!!!
ギャルモデルとしてガンガンにメディア露出していたころは、10代とかハタチそこそことかじゃなかったでしたっけ? う〜ん…
光陰矢の如し!
たしかに美しい。Gジィさんの個人的心象では昔よりキレイになっている気がします。夫からすればさぞかし自慢の妻だろうし、思春期の子たちからしても、お母さんがこんなんだったらクラスメイトの羨望の眼差しを一気に受けるに違いありません。
さて。結婚したパートナーが
「いつまでも美しい妻」
あるいは
「いつまでもカッコイイ夫」
…であることに越したことはないのは、当然のこと──ですが、結婚当初は「美しかった」「カッコよかった」妻や夫がそれなりの年月を経て、どのような外見的な変貌を遂げていくのか…を
恋人時代に予測するのは至難のワザであります。
ただ、ここで前出の押切もえのインスタグラムに寄せられた「絶賛のコメント」の一つ、
「ぺったんこのビーチサンダルで
この足の長さはもはや芸術ですね」
…に注目してもらいたい。そう!
「脚の長さ」
…だけは、絶対に裏切らない(?)。もし、アナタが「結婚しても妻には美しくあってほしい、夫にはカッコよくあってほしい」と強く望む「外見重視派」ならば、
「脚の長いパートナー」を選ぶのがマストだと、ぼくは考えます。
仮に、妻が、夫が…激太りしてしまったり肌が衰えてしまったり…と、急激な加齢現象を起こしてしまったとしても、脚は骨格ゆえ短くはならない。長い脚によってキープされる若々しいシルエットは、局部や細部の経年劣化をかなりのところまで隠してくれるのです。
「美人・イケメンは三日で飽きる」
…とはよく言いますが、結婚して長年連れ添っていると、パートナーの美しさやカッコよさには、徐々に無自覚となっていく…。早い話、
「結婚しても妻には美しくあってほしい、夫にはカッコよくあってほしい」と強く望む「外見重視派」は、周囲にそれを見せびらかしたいだけなのです。そして、短時間
「見せびらかしたい」
…だけならば、局部や細部の矯正よりも全体像としての
シルエットこそが、もっとも有効なアピールポイントとなるのではないでしょうか。
ちなみに、今日ここまで延々語ったロジックは、一期一会を原則とするここ“ハプバー”においてはまったく通用しません。“ハプバー”においては脚が長いだの短いだのは眼中から外し、欲望のおもむくまま即物的なエロティシズムをムンムンと発散している相手とガンガン関係すべきだと、切に思います。はい!