Vol.357 ハプバーで「若見え」する、たった2つのポイント
とあるランキングの専門サイトが
「じつは60歳以上と知って
驚いた男性有名人ランキング」
…なるタイトルの記事を配信しておりました。
とりあえず、そのベスト10は以下のとおりでありました。
1位:中村正人(DREAMS COME TRUE)
2位:陣内孝則
3位:コロッケ
4位:郷ひろみ
5位:桑田佳祐
6位:荒木飛呂彦
7位:秋元康
8位:小林武史
9位:舘ひろし
10位:明石家さんま
たしかに、どの面々も還暦を過ぎているとは思えない若々しさを
オーラとして漲(みなぎ)らせておりますなぁ。
まず、全員に共通しているのは、
まだまだ各分野の第一線でバリバリやっている的な
「現役感」
…なのではないでしょうか。
「通常の勤め人だと、
すでに定年を迎える
お年頃なのに…」
…といったサプライズは、アンチエイジングを語る際、もっとも大きなアドバンテージとなることに間違いはありません。
細かい順位はともかくとして、そういう意味では
至極真っ当な結果だと言えましょう。
ただ、純然と「見た目」だけでジャッジするならば…ぼくが心底から「60代とは思えない」のは、4位の郷ひろみさんと、6位の荒木飛呂彦さんです。
ポイントは、ふさふさとした
「黒髪」
それに、しゃんとした背筋や、メタボ感がないしなやか(そう)な筋肉によって模(かたど)られる
「シルエット」
──この2つに尽きます。
「黒髪」をふさふささせるのは、正直申して、白髪を染めるなり、精巧な(部分)カツラを使用するなり、植毛するなり…つまり、お金さえあればどうにかなります。
しかし「シルエット」は、徹底管理された食生活、地道なジム通い、こまめな身体のメンテナンス…あと、なによりも天性として授かった骨格が大きく影響してきます。
次に、ここでやはり同ランキングサイトが配信していた
「50歳を超えていると知って
驚いた男性有名人ランキング」
…のベスト10を見てみましょう。
1位:福山雅治
2位:及川光博
3位:hyde
4位:東山紀之
5位:桜井和寿
6位:岡本隆史
7位:唐沢寿明
8位:阿部寛
9位:織田裕二
10位:堀内健
ちょっと妙な表現なのかもしれなませんが、「50代」の上位にランクアップされた面々は、比較的
「ちゃんと驚くことができる」
──誰もが20代や30代の男子らに勝るとも劣らない実年齢に抗った「シルエット」をキープしており、
当たり前のようにカッコいい。
そろそろ還暦を迎えるぼくは、
たしかに周囲の人たちからはそこそこ
「えー! 見えない〜!!」
…なんて風に驚いてはもらえます。けれど、その驚きの度合いは、残念ながらひとつ一つ年齢を重ねるごとに振り幅が減りつつある気がしてなりません。
原因は薄々わかっています。
「シルエット」が年々
順調に(?)老いてきている
…のです。
結論! ここ“ハプバー”でも、絶対に若見えしたいアナタは、
仕事もセックスもまだ
バリバリっぽい
「現役感」の演出
と
筋トレと姿勢矯正による
「若いシルエット」の維持
…この2つを頑張るしかないのです。
そして、これらの衰えを食い止めるためのストイックさを得るには、「諦観」という概念とは無縁な、尋常じゃない
ナルシズム
…が不可欠なのではないでしょうか?