Vol.387 万一、性病に罹ってしまった貴男に…?
いきなりですが、念のため!
ここ『アグリーアブル』は、ウッカリ性病をうつしたりうつされたり…といった、
いけない関係
…を回避するため、万全の管理を施しておりますm(__)m
ゆえに、今日これからお話することは、あくまでもしかすると…なんらかの場でいずれは役に立つかもしれないウンチク小噺として、ざっくり読み流してください(^^)/
もう20年以上の付き合いになる、遊び過ぎなのか免疫力弱すぎなのか…スキあらば性病ばかりに罹りまくる
今年45歳の某男性商社マン(既婚)と久しぶりに再会したとき、いきなりぼくに嬉々としながらこう豪語してきました。
「Gジィさん!
すげー便利な性病科の
クリニック見つけたんスけど!!
今度ゼヒ使ってみて
くださいよ〜!」
どこらへんが便利なのか、よくよく聞いてみると──
その性病科医院は新橋にあるらしく、我々男子にとっては大変ありがたい、まさに
「駆け込み寺」
…的なクリニックであるのだそう。
しかし! 意外にも(?)まだ性病にかかった経験がない(定期の健康診断でも実証済み)、
「気合いがあれば
性病はもらわない!」
…という出鱈目なポリシーをやや信じ込んでいるフシもあるGジィさんからすれば…正直な話、そのありがた度はイマイチ、ピンと来なかったりもしました。
とりあえずは、このクリニックの「売り」──性病患者からどのへんのサービスがありがたがられているのか…をまとめてみました。
・受診したことがバレない!
こちらのクリニックはオール自費診療なので、
匿名の受診も可能。したがって
「会社や自宅に
診療資料も送付されない」
…とのこと。そして、これは既婚者からすればじつに大きなメリットなのだと某商社マン君は声を大にします。
たしかに、診断資料が届く時期に、ずっと郵便ポストの前で待ちかまえているわけにもいかないわけですしね…(笑)。
ただ、Gジィさんからすれば、たとえば皮膚科と性病科が一緒になっている病院とかに行けば、妻にはどうにか言い訳できるような気もするのですが? 診断資料には
「なんの治療・検査を受けたか」
…までは記載されていないのだから? ちなみに、自費診療なので治療費は保険を使った場合の約3倍とかなり高めだったりします。カネとプライバシー──どっちをとるべきなのか…???
・男性専門!
患者さんは男性限定なので、気軽に足を運べる環境が整っている…とのこと。
たしかに、これはけっこうなアドバンテージになるのかもしれません。仮に皮膚科と性病科が一緒になっている病院でも、待合室で女性客と出くわしたりしたら…いくら見ず知らずでも、
やっぱ恥ずかしいですからね〜。
ただ、性病科オンリーのクリニックだと、いくら男性客でさえも目と目が合ったりしたら…やっぱ恥ずかしい。できれば、ラーメン屋の
『一蘭』
…みたいな個人個人のパーテーションが待合室にもあれば、より一層うれしいんですけど(笑)?
ちなみに、女性の場合だったら
性病検査は婦人科でも受けられる
…ので、我々男性のような気恥ずかしい思いをすることはない…らしい。
・結果がすぐに出るので再来診が不要!
新橋にあるそのクリニックは診察結果を知るために再度来院する必要がない…のだそう。診断結果をスマホですぐ確認することも可能…なんだとか。
でもこれって…特別なことなのかしら????
…と思いきや、通常の性病科クリニックは結果が出るまで
最低でも1週間は待たされ、しかも必ず再来院しなければならない…らしい。
また同クリニックは、結果がシロならモチロンのこと、クロでもその病気が投薬で治る類(たぐい)のものだったら、
通院は一回だけ
…で済む…とのこと。そりゃあ人情として、この手のスポットには何回も行きたくはないし、性病の不安のある男性なら一刻も早く
結果を知りたいだろうし…。
もしかするとこのメリットが一番デカかったりするのかもしれません。
…と、まあ
「以上!」
…って感じなのですが、昨今は
クラミジアや淋病だけではなく、
「性交渉における
梅毒の感染率も
増加の傾向」
…にあるっぽいので、心当たりのある御仁は…前述したメリットをクリアしているクリニックを、インターネットで調べてから、
足を運んでみてはいかがでしょう?
アレ? もしかして
「釈迦に説法」
…って感じでした? いやいや、そんなことはないですよ…
ね(笑)???