Vol.434 ハプバーでベターなのは独身? 既婚者? - ハプニングバー

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ColumnGジィさんの独り言
 

Vol.434 ハプバーでベターなのは独身? 既婚者?

国内最大級とされる、某ランキング専門のWEBサイトが、

 

「実はずっと独身と

知って驚く男性芸能人」

 

…なるタイトルの記事を配信しておりました。「実はずっと独身〜」と表記されているからには、

 

「一度も “バツ” が入っていない」

 

──すなわち「離婚経験がない男性芸能人」

名ばかりがズラリ並んでいるってことなのでしょう。とりあえずは、その「ベスト10」の顔ぶれをご覧になってみてください。

 

1位:高見沢俊彦(THE ALFEE)

2位:竹野内豊

3位:リリー・フランキー

4位:石丸幹二

5位:錦織一清

6位:草野マサムネ(スピッツ)

7位:ムロツヨシ

8位:筒井道隆

9位:東幹久

10位:長谷川博己

 

う〜〜〜ん…2位の竹野内豊さんや10位の長谷川博己さんあたりを除けば、なかなかに絶妙なキャスティングだと思いました。一応、厳選なるアンケート調査を経て弾き出された順位(のはず)なのだから、「キャスティング」って表現はおかしいんですけどね…。

 

なにが「絶妙」なのかといえば…

 

「普通なら結婚している

お年ごろでしょ!?」

 

…ってとこも含め、

 

「へぇ〜?

このヒト

まだ結婚して

なかったんだ…」

 

…と素直に驚くことができる面々がわりと複数ランクインしている点であります。その証拠(?)に、YOSHIKIさん(X JAPAN/11位)、高橋一生さん(13位)、斎藤工さん(同率13位)、三宅健さん(19位)…などのビッグネームな「独身貴族」(※←死語!)の面々はベスト10入りを果たせていません。とどのつまりが、投票者サイドが制作者サイドの意図を正確に読み取った、

 

「上出来なランキング(結果)」

 

…だと言えましょう。

 

あと、今回上位にラインナップされた「男性芸能人」の歴々は、まあ「芸能人」なんだから当たり前なのかもしれませんが、どのヒトもそれなりに

 

「モテそう!」

 

…だったりもします。

 

ぼくが面識のあるヒトだと、Lさん(※←イニシャルトーク)なんかは街で偶然会ったら、いつも違うキレイなオネエサンを連れてるし、ちょっとだけ付き合ったことがある女性がそのLさんの元カノ

だったこともありました(笑)。

 

おそらく、

 

「その気になれば、

いつだって

結婚できるでしょ?」

 

──みたいなクエスチョンをも込めた「驚き」なのでしょう。

 

しかし、これも当たり前の話、「モテるヒト」すべてが

必ずしも

 

「結婚」にベクトルを

向けた人生設計を描いている

 

…わけではないのです。

 

「独り身のほうがいろいろと楽チン」だとか、「モテる」からこそ逆に「結婚はしたくない」という発想もあるわけだし、「結婚」という制度自体に反発しているヒトだって、少なからず実在するに違いありません。

 

あと、いくら「モテる」とはいえ、たかが40〜50年程度の半生においては

 

「結婚したくても、

たまたま(何度か)タイミングを

逸してしまい、

しそびれてしまった」

 

…から

 

「しょうがなく独身のまま」

 

…ってケースも充分にあり得ると思います。

 

そして、結婚「結婚ができないヒト」だけはなく

「結婚をしないヒト」右肩上がりに増加しつつある実状を鑑みると…たとえ、どんなヒトでも

 

「実は独身だから〜」といって

「驚かれることがない」時代

 

…は、案外近い将来にやって来るのではないでしょうか? それが

 

「良い時代」なのか

「悪い時代」なのか

 

…今のところGジィさんにはよくわからないのですが…。

 

さてさて! では、ここ“ハプバー”において

 

「ずっと独身であること」

 

…は、はたしてプラスに働くのか? それともマイナス

でしかないのか?

 

原則として、新しく出会ったヒトの素性は詮索しないことマナーである“ハプバー”の世界では、

 

「相手が結婚しているorしていない」

 

…は、どうだっていい…っていうか、積極的に自分から公表する情報ではありません。

 

しかし、万が一、そういう話題が避けられないシチュエーションになってしまった場合は…(少なくとも)ぼくなら、

仮に「本当は既婚者」だったとしても、

 

「じつはまだ

独身なんですよ〜」

 

…と、をつきます。

 

たとえ、一期一会──一夜限りの関係であっても…ぼくは、せめて“ハプバー”にいる短いひとときだけは

本気で恋がしたい! 

そして、「既婚者」として今宵の相手を口説いても…どこか、

妙なストッパーのようなものがかかってしまい、結果として

 

「不倫をヤリたいおじさん」

 

…みたいな「あわよくば感」が滲み出てきそうなのが、

なんとなく嫌なのです。