Vol.500 【ハプバーでは避けて通れない?】「性器の相性」について
つい先日にも「祝! 連載400回」みたいなことをここで書いた記憶があるのですが、このたびも、ぬるっといつの間にか…
なんと! 500回目までを迎えることができました。
次はいっそ「連載1000回」を目指し、これまで以上の精進を果たす覚悟でございますので、同志たる『アグリーアブル』常連の皆さま、それにオーナーのマツさん…これからも変わらぬ応援のほど、よろしくお願いいたしますm(__)m
ってなわけで! 前回の「連載400回記念」では…
たしか「セックスの相性」について、いろいろと持論を
述べた記憶がありますが、今日は
「祝! 連載500回記念」
…ということで、ここ“ハプバー”でも、
より避けては通れない議題であろう、
「性器の相性」
…について、お話ししたいと思います。
さて。Gジィさんが提唱する主張の一つに、
「女性器は、同じ男性と
性交を何度も重ねることに
その相手の男性器に合わせ、
形を変えていくのではないか」
…という、いわゆる
「女性器メタモルフォーゼ説」
…があります。たとえば、初対戦のときは
「この子…イマイチ
ガバで摩擦が少ないかも?」
…って相手でも、回数をこなしていくうちに、なんとなく
「サイズがしっくりしてくる」
…みたいな? そーいう原体験って、皆さまは覚えがないですか?
つまり、「セックスの相性」おいて「性器のサイズ」は、まごうことなく欠かせない要素ではありますけど…たった一回や二回の不具合で見切りをつけなくとも、我慢強く何度かカラダを
合わせ続けていたら、
「自然と
そこらへんの
問題は解決する
…かもよ?」
…といった、じつにポジティブな自説であります。
ただ、あくまで一期一会を原則とする、ここ“ハプバー”において、このGジィさんの医学的な根拠はゼロなイメージ論は、あまり意味を成さないのかもしれません。
「たった一度のお手合わせ」
…では、女性器がメタモルフォーゼする間もなく、
「粗チンとガバでは
スカスカなまんま」
…だし、
「巨チンはミニマンに
挿入することすらできない」
…からであります。
このように十人十色な性器同士が、たとえば“ハプバー”で
「それなりに最高の出会い」
…を果たすことを望むのであれば…「サイズ」ではなく、もっと細部に至った尽力が必要となるのではないでしょうか?
そんななか(どんななか?)、
昨今では性器まわりの脱毛──すなわち
「パイパン」
「パイチン」
…に飽き足らず…日本でも一部のセレブの間では、
「性器形成施術」
…にまで手を出す人たちが、にわか増えつつあると聞きます。都内某所で「性器形成」を専門とする美容クリニックを経営する先生は、その背景についてこう語ります。
「一般的にVIO脱毛は “脱毛のゴール” とされていますが、全身脱毛を終えて美意識の向上に歯止めがかからなくなった人たちからすると、次は “下半身リメイク” へと関心が移るのではないでしょうか。また、局部周辺が無毛になったことによって自身の性器が露骨に晒され、より見た目の細かい部分が気になってしまうのかもしれません」
男性にとって「性器形成」の
もっともスタンダードな施術は
「包茎手術」
…でありますが、近ごろではカリの部分に
ヒアルロン酸を注入する
「鬼頭増大」
…が人気…なのだそう。また、女性だと…「ビラビラ」と
呼ばれている部分を手術でカットする、
「小陰唇縮小」
…が人気…なんだとか。個人的に申せば、Gジィさんはあの
「ビラビラ」──見た目もエロくて好きなんですけどねぇ(笑)? まあ、ご本人がコンプレックスを感じているなら、それはそれで仕方ありません。とくに、女性の場合は、
「パイパンにするまで、
自分のモノが
こんなカタチだったことを
知らなかった!」
…ってケースが、案外多いようです。
さらには、女性器の「外見」だけじゃなく
「中身」
…まで変える施術のニーズも増えてきているらしい!?
俗的な表現をすると、
「膣を名器にする施術」
…であります。前出の先生曰く、
「 “名器” の歴史は、“女性器の中身”で江戸時代の遊女をランク付けしたことがはじまり…という説があり、膣の深さや感触、形などの要素が複雑に絡み合ったうえで、男性を虜にする女性器こそが “名器” と呼ばれてきました。そんな “名器” のシステムを医学的に解明し、“再現”するのが “膣内形成施術” なのです」
…とのこと。先生が解説する、実際の施術内容は以下のとおり。
「『亀頭増大』と同様、当院が厳選した良質なヒアルロン酸(※ヒアルロン酸の効果が維持できる期間は平均2年)を膣内に注入するのですが、一言で言ってしまうと『締まりが良くなる』施術です」
「膣圧計で計測した数字上でも、かなりの効果が期待できます。『膣ヒアルロン酸』は元々“締まりを良くする”ために使用するのですが、そこからもう一歩踏み込んで、ヒアルロン酸を注入する箇所を工夫すれば、多種多様な内壁の形をつくっていくことも可能です」
いや〜! マジすごい時代になってきましたな!! とは言え…それなりのお金をかけてまで、その施術を受けるのは…まだまだ(少なくとGジィさんの財力と胆力では)ハードルが高い気もしますけど…ね。
いかがでしょう?