Vol.501 五大「名器」
前回の「祝! 連載500回記念」のコラムで…少々ではありますが、「挿れ心地が極上な女性器(=ヴァギナ)」──いわゆる
「名器」
…の存在云々について触れました。
ちなみに、日本における「名器の定義」とは…前回にも
書きましたが、以下のとおりであります。
「 “名器” の歴史は、“女性器の中身”で江戸時代の遊女をランク付けしたことがはじまり…という説があり、膣の深さや感触、形などの要素が複雑に絡み合ったうえで、男性を虜にする女性器こそが “名器” と呼ばれてきました」
しかも、昨今の最新医療技術を駆使すれば…「名器」のシステムを医学的に解明し、再現する
「膣内形成施術」
…も可能…なんだとか。
ってなわけで、今日はその江戸時代から伝わる「名器」の種類を、おおよその5つに分類し、その素晴らしさをここ『アグリーアブル』のヘビーユーサーな男性諸君にも、
たっぷり妄想していただきましょう!
【其の一:数の子天井】
膣の上部、内壁がザラザラとしている。数の子のように粒々、ボコボコとした感触を得られる。[レア度:★★]
【其の二:ミミズ千匹】
内壁のヒダが多く、絡みつくような感触を得られる。内壁が男性器にまとわりつくような刺激を与える。[レア度:★★★]
【其の三:巾着】
膣口の入り口が狭くて締め付ける。入り口がキュッと縮むのが特徴。[レア度:★]
【其の四:タコ壺】
タコ壺のように、膣内に狭った箇所を持つ。男性器との
密着度が高く、吸引力で快楽を得られる。[レア度:★★]
【其の五:俵締め】
巾着とタコ壺の複合タイプ。複数箇所で締め付ける
希少な名器。[レア度:★★★]
あと、付け加えると、
「数の子天井」と「ミミズ千匹」は
「襞(ヒダ)タイプ」
「巾着」と「タコ壺」と「俵締め」は
「締め付けタイプ」
…と呼ばれている…のだそう。
う〜〜〜〜〜ん…いかにも気持ち良さげで、挿入している絵を頭に描いただけでも男性器が
「フル勃起」
…してきちゃいます…よね(笑)?
ただ、ぼくは…経験人数が少なすぎるのか(とは言え、百人斬りは軽く達成しているのですが?)、絶望的に巡り合わせの運が悪かったのか、この半生でそーいう名器に出会った記憶が
ほとんどありません。皆さまはいかがでしょう? おそらく、
同じような心象をお持ちなのではないでしょうか?
結局のところ、とてもタイプだったり、すごく好きだったりする女性と濃密にまぐわり合うことさえできれば…
女性器の感触なんて、
「どーでもよくなってしまう」
…だけなのかもしれません。少なくともGジィさんは???