いきなりのリアル対面を前提とするここ“ハプバー”においては、あまり直接的に関係しないのかもしれませんが、今日は

 

「パネマジ」

 

…について、お話ししようかと思います。

 

おそらく、男女の密な触れ合いに対する尋常じゃない執着をお持ちであるハズの『アグリーアブル』常連の男子諸君なら、

性風俗関係にも並々ならぬ熱量を注いでいるに違いない…と（勝手に）推測しますので（笑）、とりあえずはご参考程度に

流し読んでくだされば、これ幸いでありますm(__)m

 

さて、念のため！　「パネマジ」とは

 

「パネル・マジック」

 

…の略語で、とある辞書サイトには

 

「主に風俗業界で、女性従業員のプロフィール写真（＝パネル）を加工して実物よりも良く見せる技術（＝マジック）と称して生まれた単語」

 

…とあります。

 

デリヘル・ピンサロ・ソープランド……と、我々男どもが決して安くはない額のお金を払って性風俗店を利用するにあたり、

 

「入念な下調べ」

 

…は欠かすことができないリスクヘッジの手段です。スマホで信頼できる大手の風俗総合サイトなりお店のホームページなりを開いて、女の子のプロフィール写真や日記や口コミからあらゆる情報を収集し、その膨大なデータをもとに今宵の相手をじっくりと絞り込んでいって…。

 

そんな切実かつ地道なルーティンワークのプロセスでもっとも重視されるのが、写真や動画から得られる

 

「ビジュアル」

 

…であることは申すまでもありませんが、敵もさるもの──近年、雨後のタケノコのごとくちまたに出まわっている便利な

写真アプリで巧妙に加工された自撮りにダマされ、

下手すりゃ

 

「写真とはほぼ別人」

 

…な女の子が眼前に現れ、がっくりと肩を落とす…なんて

残念なケースも、決して珍しくはありません。

 

では、「選ばれる側」となる彼女たちは一体、どういった

アプリを好んで使い、どのように自身の外見をMAXにまで

盛っているのでしょう？　

 

そこらへんの最新事情を、

たまたまGジィさんが“ハプバー”で知り合った

デリヘル嬢のS美ちゃん（22）から、こっそりと教えてもらいました！

 

まず、スマホに内蔵されている従来の写真機能での撮影は

論外…らしいっす。

 

一度、Gジィさんの友人である、わりと売れっ子に部類する

プロカメラマンさんが、たまたまバーでとなり合わせた

ソープ嬢・Aちゃんに

 

「カメラマンさんなんですかぁー!?　

じゃあアタシの

プロフィール写真

撮ってくださいよ〜！」

 

…とせがまれ、下心込みで

 

「いいよ〜！」

 

…と気さくに応じ、その場で自分のスマホを使って撮影──

さすがプロだけあって、あがりは完成度も芸術性も高い、

かなりの出来だったようなのですが、

結局その秀作は一枚も

 

「彼女の

プロフィール欄に

掲載されなかった」

 

…と言います。いたくプライドを傷つけられたwカメラマン氏が

後日、LINEでAちゃんに問い詰めたところ、

 

「めっちゃカッコよく撮れてるんだけど、スマホ（内蔵）の写真だとすっぴんのまま街を歩いてるっぽいカンジがして、恥ずかしいんですよ〜」

 

…との返信が!? そう！　彼女（たち）曰く、多種多様な

写真アプリで施す「加工」は

 

「メイク」

 

…に該当する最低限の身だしなみなのです。

 

自撮り写真をインターネット上に発信する女性は、

おおざっぱには

 

【1】とにかく自分が可愛いと思う写真をチョイスするヒト

【2】あくまで男性ウケを狙った写真をチョイスするヒト

 

…の2ケースに分類され、これはなにも風俗界といった

特殊なギョーカイにかぎったことではありません。

 

ただ、SNSに華麗なる（っぽい）日常を公開するだけならまだしも、「出会い系」や「お店で働く子」の場合は

 

「選ばれること」

 

…が自身の利益に直結するため、おのずと【2】の視点が重要になってきます。

 

ってなわけで、後編では

 

「男性に選ばれることだけを

念頭に置く女性たちが、

いかなる写真アプリを

利用しているのか!?」

 

…について、詳細を述べてみましょう。

 

（※後編へ続く）