Vol.517 【ハプバー必修科目!】「男のよがり声」論(前編)
「よがり声」
…がスパイスとして、その日の性交の良し悪し
(=淫猥度)を大きく左右するのは、
なにも女性にかぎった話ではありません。
とは言え、“ハプバー”という特殊な空間で…だけじゃなく、
どんなシチュエーションのエッチでも、男子としては
「大声で喘ぎながら
身をよじりまくる」
…のは、21世紀を4分の1にも到達しつつある昨今ですら、
やや気恥ずかしい──そんな
「躊躇の念」
…を抱いてしまいがちなのは(とくに日本人だと)
意外とありがちなのではないでしょうか。
自らを「ヤ◯マン」と公言する、ぼくの友人である
女流パチンコライターさんは「男のよがり声」に関して、女性側の意見は…大雑把には
「感じてくれているのが
わかってウレシイ!」
「男優サンじゃないんだから引く!」
…の2パターンにキッパリ分かれると言います。
そして、彼女独自の調査によると
「前者は遊んでる責め派、
後者はおしとやかな受け派」
…が多い傾向にある…とのこと。さらに、ここ数年は「前者」のほうがじわじわと…ながら増えつつある…とも分析します。
ちなみに、1週間ほど前──決して自慢しているわけではないのですが(※いや、じつのところはチョッピリ自慢していたりもするのですがw)たまたま21歳のギャル系大学生とプライベートでカラダを交える機会がありました。
そこで自身の乳首を舐められたり、四つん這いになってア◯ルをギラギラなネイルで責めたてられたりしているさなか、
まるで、いかにも
「生け簀から
掬い上げた
ばかりのサカナ」
…のごとくピョンピョンと飛び跳ねながらあえぎまくる
Gジィさんの
「過剰なデモンストレーション」
…を目の当たりにした彼女は、まだアソコには指一本も触れていなかったにもかかわらず、すでに
「びしょ濡れ」
…状態になっておりました。たしかに、見るからに
「いかにも遊んでる風」
…だったし(笑)。本来、ぼくは映画
『蘇る金狼』
…で、(故)松田優作さんが風吹ジュンさんとメシを食べながら立ちバックで黙々とパコパコしているシーンにダンディズムを見いだして以来、
「エッチの最中は黙々派」
…だったりするのですが、相手によっちゃあ
「奇声を発するのも厭わない」
…というマキャベリスト(?)でもあります。
とどのつまりが、
「女性にとっての
最高なGジィさん」
…を演じて、女性により悦んでいただきたい──そのポリシーに則れば、このたびのギャルに対する勃ち振る舞いは間違っちゃいなかったわけなのです(※←自画自賛)。
前出の女流パチンコライターさんは
「一般的に、 “あえいでほしい女性” は “あえがない男性” を物足りないとは感じるでしょうけど、我慢できなくはない。反面、 “あえいでほしくない女性” は “あえぐ男性” に対し、けっこう強い拒絶反応があるので、もし悩んだ場合は、あえがないほうが無難だとは思います」
…と、忠告します。「薄味の料理を好むヒトはある程度濃い味の料理には我慢できるけど、濃い味の料理を好むヒトは薄味の料理に我慢ができない(=したがって、コンビニなどの調理商品は総じて濃いめに味付けされている?)」のと似た理屈でしょうか。
ちょっと違いますかね(笑)?
たしかによっぽどの達人じゃないかぎり、
1回や2回のお手合わせで
「相手があえぐ男好きか否か」
──そういったたぐいの性癖を見極めるのは困難です。
しかしながら、なんらかのひょんなきっかけでそれを
見極めることに性交…うんにゃ成功した際
──しかも、その見極めが
「相手があえぐ男を望んでいる」
…ケースだった場合、我々男子たちは、どうあえげば良いのか??? その詳細は次回で語ることにしましょう。
お楽しみにϵ( ‘Θ’ )϶
(※後編へ続く)