Vol.539 【ハプバーあるある?】サヨナラ…そして後悔 - ハプニングバー

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ColumnGジィさんの独り言
 

Vol.539 【ハプバーあるある?】サヨナラ…そして後悔

とある女性向けWEBマガジンが、

 

『別れてからのほうが

幸せそう…

「元カノの今」を知って

後悔した瞬間』

 

…なるタイトルの記事を配信しておりました。その

 

「後悔した瞬間」

 

…のたとえば一つは…???

おおよそだと以下のようなものでありました。

 

「元カノは最近結婚した。しかもかなりお金持ちな男と。高級なタワマンに住んでいるという情報を共通の友達が入手し、こっそりタワマンを見に行ったら、ちょうど元カノが外出するときで…。なんかもうセレブ感漂っていましたね。一方俺は昇進することもなく、仕事や給料に文句を言いながら独身生活を送っているだけ。そりゃあこんな男とは別れたくもなるよな、と悟りました」(不動産・30歳男性)

 

また、↑の告白のあとには、

 

「元カノの幸せそうな姿を見ると、後悔せずにはいられなかったようです。しかもお金持ちというハイスペックな男性がお相手というのが、男としてのプライドが傷ついたみたいですよ」

 

「自分と別れた後に元カノが幸せになったりキレイになっていると、心から祝福できないのが男心のようです。案外失恋を引きずるのは男性の方なのかもしれませんよね」

 

…という(記事の)筆者の分析も添えられていました。

 

さて。ここまでを目にして、親愛なる『アグリーアブル』ヘビーユーザーの皆さまは、どのような読後感を抱いたことでしょう? 

 

ぼくは、同記事の筆者があまりにも「男心」ってヤツを

 

「安直に決めつけすぎ

なのではないか!?」

 

…と、思わず反論したくなりました。

 

「元カノが幸せになったり

キレイになっていると、

心から祝福できない」

 

「失恋を引きずる」

 

…って!──はたして、ちまたの男たちは誰もが本当にそこまで

狭い了見しか持ち合わせていないものなのでしょうか?

 

前出の30歳男性・不動産業者サンだって

 

「そりゃあこんな男とは

別れたくもなるよな、

と悟りました」

 

…と卑下気味ではあるものの、とくに

 

「祝福していない」

 

…わけではありません。多少ひねくれた格好とはいえ

 

「ちゃんと祝福している」

 

…と解釈できなくもない…じゃないですか!

 

ぼくだったら、もし仮に別れた彼女が

 

「結婚して

高級なタワマンに住み、

セレブ感を

漂わせていること」

 

…を知ったら、心底から祝福できる自信があります。

 

実際、元カノの数々がいろんなたぐいの「幸せ」ゲット

できたという事実を偶然で耳にしたり、目の当たりにしたりするごとに、嬉しい気持ちになったものです。

 

「ああ…果てしなくフリーターに近いGジィさんなんかじゃなくて、ちゃんとした相手と結婚できて良かったなあ…。ホントおめでとう!」

 

…と。逆に、元カノがDV男とかに捕まってしまっていたり、

消息不明だったりするほうがずっと嫌

 

「じゃあ、

あのままボクと

付き合っていたほうが

マシだったのでは…?」

 

…と、断然「後悔」してしまう。

 

いや、決して綺麗事ではありません。期間の長短を問わず、

 

「一定の時期を

おたがいに深くかかわり、

喜怒哀楽を

リアルに共有してきた

女性の一人」

 

…なのだから、自分との関係が切れたことによって、その彼女がより「(客観的に見た)幸せ」を得ているのなら、

それはすなわちGジィさんにとっても「吉報」となるのが、

 

「ヒトとして当然のなりゆき」

 

…だと考えるのですが、いかがでしょう。

 

もちろん、こうした信条は、ここ“ハプバー”においても、

まったく同様に自身へと課しております。

 

たとえば、カウンター席でそれなりに意気投合した女性と、

なんらかの事情タイミング

サヨナラしてしまったとします。

 

そして、その彼女が違った男性と別室で、信じられないくらいのエキサイティングな行為に興じまくっている痴態

チラ見してしまったとします。

 

そんなときでも、ぼくは

 

「ああ…Gジィさんみたいなフニャチンのアラカンジジイなんかじゃなくて、若さとエネルギーに満ち溢れた男子とニャンニャンできて良かったなあ…。ホントおめでとう!」

 

…やはり、心底から祝福できることでしょう。

 

「もしよければ

ボクもまぜてくれませんか?」

 

…くらいのはお願いしちゃうかもしれませんけど…ウフフ?

 

「フライド」

 

…なんてえのは、ただの言葉でしかないのです。