人生も折り返し地点をターンし、新陳代謝や

運動能力に勃起力…さらには捻挫や虫刺され痕…その他、

あらゆる疾患治癒の衰えという

 

「未知の体験の連続」

 

…に悩み、薄毛・白髪・眉とか耳とかのチョビ毛・シワ・歯の汚れ…

モロモロとも日々戦いながら、

 

「虚しい抵抗」

 

…という名のアンチエイジングに励むGジィさんありますが、そんなぼくに

 

「カツラやリアップに

お金をかける前にヤルべき、

もっと簡単な

若返り術がありますよ！」

 

…と、ポジティブこのうえないアドバイスをくださる

素敵な女性と、とある飲み会で偶然知り合いました。

 

ついつい人がいっぱいいるパブだとか駅前だとかに

連れ回したくなる、かつて世界レベルの某有名ミスコンで日本代表にまで登り詰めたNちゃん（32）であります！

 

Nちゃん曰く、

 

「人を一番老けて見せるのは

薄毛でも白髪でも

ぽっこりお腹でもなく、

ダメな “姿勢” なんです！」

 

…とのことで、姿勢さえ良くすれば、それだけで

 

「確実に10歳は

若返って見える」

 

…のだそう。

 

そして、原則として薄暗い照明をメインとするここ“ハプバー”においても、（男女問わず）肌質の良し悪しなんかの

細かいディテールより、美しい姿勢のシルエットが

いっそうモテへと直結しやすいのは申すまでもありません。

 

「姿勢の重要さ」を説くNちゃんは、前出の

世界レベルの某ミスコンに出場した当時のことを、以下のように振り返ります。

 

「大学4年生だった私は、人生初の舞台にいました。極度の緊張で顔は強張り、手は震え、グランプリを獲る自信などこれっぽっちもない状況。そんななか、唯一意識したのが、姿勢。緊張したり恐怖を感じたりする人は身体が縮こまり、視線が下がる──それを知っていた私は、今の気持ちを表に出してはいけないと思い、視線の先一点を見つめ、身長を1cm伸ばすよう心がけ続けていました」

 

極論すれば、

 

「通常の人より

他人の注目を浴びやすい

職業に就くこと

＝姿勢の美しさに直結する」

 

…という公式が成り立つわけですが、姿勢の悪さからくる「見た目の老い」ってヤツは、むしろ

 

「通勤電車で吊革を持っているとき」

 

「デスクワーク中」

 

「スマホチェックをしているとき」

 

「ハプバーの

カウンター席で

飲んでいるき」

 

…など、他人の目を気にしていない無防備な瞬間にこそにじみ出てくるのだとNちゃんは言います。つまり、視点を変えれば

 

「普段から美しい姿勢を

意識していなければ、

デートとかの“勝負どころ”でも、

まるで形状記憶合金ごとく

背筋が丸くなってしまう」

 

…ってことなのです。 　

 

じゃあ、「美しくて若く見える姿勢を意識するため」に我々は、

一体なにをすればいいのか？ 　

 

とりあえず、もっとも有効なのは

 

「胸の筋肉を大きく広げ、

肩から肩胛骨にかけての

筋肉を活発に動かす

ストレッチ」

 

──しかも、

 

「あまり多くのトレーニングを一気にやろうとしたり、最初から最後まで完璧にこなそうとしても、途中で嫌になって続かなくなってしまいがち。短時間である程度できればOKという肩の力を抜いたスタンスで取り組むのがベスト！」

 

…なる優しいお言葉とともに、今回Nちゃんから教えて

もらったストレッチは、たった一つだけ！　

 

さあ!!　“ハプバー”でモテたきゃ、コレを読んだ数秒後から、

さっそく実践してみてください(^^)/

 

【胸開きポーズ（大胸筋ストレッチ）】

デコルテまわりの筋肉を伸ばしながら肩胛骨を動かすストレッチ。足を肩幅に開いてまっすぐ立ち、手を後ろで組む。息を吸ってスタンバイ。吐きながら肩胛骨を寄せるイメージで腕を上にアップ。このとき、お腹は引き締めたまま、肩は上がらないように注意。最低5回、肩こり改善なら10回を目安に行うと効果的。