Vol.549 犬に蹴り - ハプニングバー

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ColumnGジィさんの独り言
 

Vol.549 犬に蹴り

今日は(もw?)“ハプバー”と思いっきし関係ない話

書いちゃっていいですか?

 

とにかくっ!

腹が立って腹が立ってしょうがないこと

があったんですよ〜!!

 

まあ、聞いてくださいm(__)m

 

数日前、代官山あたりにある、

 

「ペットOK」

 

の某カフェで、ここ『アグリーアブル』のホームページに

寄稿する原稿を、ぼくは書いていました。

 

すると、飼い主の足元にいた一匹のダックスフンドらしき犬が、ぼくのほうにちょこちょこと近づいてきて…ぼくのすねに、いきなり噛みついてきたんです。

 

「痛っ!」

 

と、思わずぼくは叫び声をあげながら、

反射的にその犬に蹴りを入れてしまいました。

 

振り幅が20cmほどしかない小さな蹴りではあったものの、

足の甲がモノの見事に犬の腹を直撃する、じつに無駄のない

効果的蹴りでした。

 

もし、その犬がサッカーボールだったら、

さぞかし綺麗なパスが通っていたことでありましょう。

 

その犬は、ギャウンギャウン見苦しく吼えながら、

床を転げ回っている…。

 

いっせいに店内客の視線がぼくのほうに集まるのを感じた。

 

「ワンちゃん

かわいそう…」

 

「信じられなーい!」

 

そんなGジィさんへの非難の声が、

あちこちから漏れ聞こえてきます。

 

さらには! 事もあろうに、飼い主の女性がその現場に走り寄ってきて、犬の頭をよしよしと撫でつけながら、

ぼくの目をキッとにらんでくるのです。

 

今年一番レベル

 

「イラッ」

 

…としてしまいました!

 

だって、ぼくはこの犬にすねを噛まれたんですよ! 

噛まれた箇所からはも流れてるんですよ。

まぎれもない被害者じゃないですか!!

 

「まいったなあ

もお…

どーすりゃいいんですか?

このワンちゃん…」

 

と、ひきつった笑顔無理矢理つくり、

噛まれたすねをぷらぷらとでもさせときゃいいのか?

 

まずはぼくに

謝罪するのが

スジだろ!!

 

こう言っちゃなんだが、ぼくは自分のことを、

かなりリベラルな人間だと思っています。

 

「犬はあくまで犬であって

犬以上でも犬以下でもない」

 

とくに可愛いとは感じませんが、

とくに憎々しいとも思いません。

 

「ペットOK」の店ならば、

いたところで別に気にかけることもありません。

 

だけど、自分に向かって攻撃をしかけてきたならば、

話は違ってきます。

 

「反撃するのが当然」

 

…じゃないですか!

 

自慢のワンちゃんを公衆の面前にさらすのは勝手ですけど、その公衆からの迫害を避けたいのなら、

 

「最低限の迷惑を

かけないよう

注意を払う」

 

…のが飼い主のつとめなんじゃないですか?

 

もちろんのこと、Gジィさんの脳内では

 

「人間だってあくまで人間であって、

人間以上でも人間以下でもない」

 

…わけです。

 

なのでもし、人間の赤ちゃんナイフ片手に

よちよち歩きでGジィさんに近づいてきて、

にぼくを刺そうとしてきたら…

やはりぼくは迷わずその赤ちゃんに

 

「蹴りを入れる」

 

…ことでしょう。

 

「赤ちゃんにナイフを持たせ、

野放しにするような教育」

 

…しかしていない親が悪い

 

そもそもなにが

 

「ワンちゃん」

 

だぁ? 

 

「犬だろ犬

 

「ワンちゃん」という称号を許されるのは、今でも

 

「王選手」

 

だけなのです!