Vol.556 ハプバーで「高学歴」を告白するメリットとデメリット - ハプニングバー

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ColumnGジィさんの独り言
 

Vol.556 ハプバーで「高学歴」を告白するメリットとデメリット

少し前の話になるのですが、

 

お笑いコンビ『メイプル超合金』カズレーザーさんが、

自身のYouTubeチャンネルで、ファンから届いた

 

「仕事と学歴は

関係ないのでは?」

 

…という質問に対し、

じつに冷静かつ客観的な回答をなされておりました。

 

そのおおよそのやりとりは、以下のようなものでありました。

 

【社会人3年目の男性からの質問】

 

「大学を中退して地元で就職しました。大学卒業のほうが給与がいいのはわかります。でも、学生時代のバイトや今の仕事で学歴はもはや関係ないと思ってしまいました。カズさんは学歴・仕事ができるか・人間性でどれが一番大事だと思いますか?」

 

【カズレーザーさんの回答】

 

「自分でおっしゃっているじゃないですか、大卒のほうが給与がいいと。そこが学歴ってことです」

 

「学歴は一個の記号であって、自分という形をつくるステイタスの一つ。それがあるかないかです」

 

「背が高い低い、足が速い遅い、美人かそうでないか、息が臭いとか臭くないとか…そんなどうでもいい要素の一個でしかない。でも、どうでもいい要素がいっぱい集まって人間になっているので、人間性の中にもしかしたら学歴も含まれるのかもしれません」

 

「仕事ができるかどうかで評価してほしいなら、それで評価される仕事を選ぶしかないです。(学歴が)関係ないことはないと思いますけど」

 

さてさて!

 

「学歴は

その個人の人間性を

形成する

さまざまな要素の一つ」

 

…というカズレーザーさんの見解は、

まったくもってそのとおりであって、

「学歴」というものが

 

「まだあまり

面識のないヒトが

どんなヒトなのか?」

 

…を見極めるにあたって、

 

「このヒト…

息が臭いから

あんまし近い距離で

MTしたくないなぁ」

 

程度判断基準の目安となるのは、残念ながら(?)…事実だと、Gジィさんも思います。

 

一見、学歴は関係ない

 

「実力の世界」

 

…で生きているヒトたち…たとえば、プロ野球選手ですら

 

「高卒=エリート」

「大卒・社会人出身=フツー」

 

…的なレッテルはついて回るようだし、

 

「(東京)芸大卒のバンド」

 

…は、楽曲の構成や演奏の面などでなんとなくすごいこと

やってるっぽい感じがする…。

 

カズレーザーさんだって、今でこそ「クイズ王」として各局のクイズ番組から引っ張りだこ状態ですけど、

 

「同志社大卒」

 

…の肩書きがなければ、そういう現状も

いくぶんは変わっていたのではないでしょうか?

 

「弊社は

新卒採用の際は

学歴を重視します!」

 

…と公言する、とある一部上場企業人事担当者から、

こんな話を聞いたことがあります。

 

「そりゃあ、東大出てたって仕事ができない人間は確実にいますよ。でも、東大に受かった人間は熾烈な受験戦争を一度は勝ち抜いてきたわけであって、スケジュール管理能力や競争慣れといった面で優れている“確率”が高い。まだ海の物とも山の物ともつかない新卒を大量に採用する場合は、“確率”に頼るのがもっとも無難なんです」

 

しかしいっぽうで、その「とある一部上場企業」

転職組の採用にいたっては、

 

「学歴は

ほぼノーチェック」

 

…であると言います。

 

とどのつまりが、学歴を凌駕するレベルの圧倒的な

「実績」さえ履歴書に羅列できれば、学歴なんて

 

「世間話の埋め草」

 

…くらいの役にしか立たなくなるのです。仮にカズレーザーさんが

中卒であっても、今さら「クイズ王」の地位が

揺らぐはずもないように…。

 

では、仮に! アナタが偏差値70以上の大学を卒業(もしくは中退)していたとすれば…それを“ハプバー”のカウンタ―席でたまたまとなり合わせたお気に入りな相手

 

「申告すべきか?

それとも

やめておくべきか?」

 

──先述したとおり、相手が「まだあまり面識のないヒトにアナタがどんなヒトなのか?」見極めるにあたって、「学歴」がある程度の判断基準の目安となるのは、間違いありません。

 

ただ、ここ“ハプバー”にかぎっては、

 

「高学歴=ガリ勉

=遊び慣れてない

→エッチが下手

or頭でっかちな

エッチしかできない」

 

…みたいな風にマイナス評価へとつながる可能性も

否定はできませんので、あくまで

 

「聞かれたら

正直に申告する」

 

…あたりにとどめておくのが無難なのではないでしょうか。

 

当たり前の話、セックステク「知識の量」ではなく、

 

「相手の

反応に対する

豊かな感受性」

 

…によって育まれていくものなのですから…。