Vol.610 改めて語りたい!「バツイチ女性の魅力」
「バツイチの女性が
大好きですっ!!!」
そんなん、いきなり宣言されても…
「だからなんやねん!」
…と、突っ込まれてしまいそうではありますけど、
「好きなもんは好き!」
…なんだから、しょうがありません(笑)。
ここ『アグリーアブル』のコラム「vol.268」でも
「バツイチ女性の魅力」
…については、総論したおぼえがあるのですが、
今日は、もう少々極私的な目線から
そのホンの一部を語ってみることにしましょう。
原則として「バツイチ女性」には例外なく
目がないGジィさんではありますが…
とくに、20代前半から半ばくらいの、
わりと早い段階で一度結婚し、
29歳くらいで離婚してしまい、現在に至る…
…みたいなバツイチが大好物です。
「えらい具体的やなぁ〜」
…って感じ…ですよね?
ただ、これにはGジィさんなりの明確な根拠があります。
たとえば…大学(もしくは短大)を卒業してすぐ、
それなりの有名企業に就職。
容姿端麗で華やかなオーラを振りまく彼女は、
たちまち社内でも一目置かれる存在に…。
途切れる間もなく次々と言い寄ってくる、
「若さと
向こう見ずな自信を
漲らせた男たち」
──そのうちの一人と就職後一年も
経たずにゴールイン!
「見た目、肩書きともに
申し分のないカップルの
速やかなる誕生」
…に、周囲からは羨みと嫉妬のため息が、
ただただ漏れるばかり…。
しかし、早婚ゆえに
「社会人としての遊び」
…を体験し損ねた二人に灯りはじめる
「フラストレーション」
…という名の火種が!
「夜遊び→セックスレス→浮気心…」
──そういう順序のプロセスを経て、
「早まった結婚」
…に対する後悔の念は深まっていくばかり…。
もはや「非の打ち所がない夫婦」という
周囲の評価をなぞるだけの毎日は、
自らのプライドを守るだけの苦行でしかない…。
「アタシの人生に
失敗なんて、
あり得ない!」
…という呪文だけが、
家庭内別居を辛うじて支えているのであった。
ところが数年後──彼女はふと目覚めてしまう…。
「子どもが
いないうちに
やり直そう!」
…と。そして、冷え切った関係に疲れ果てた夫も、
「渡りに船!」
…と、即行で離婚届に判を押す…。
…みたいなストーリーを持つ「バツイチ女性」が、
じつに最高だとぼくは考えます。
その素晴らしさの一端を挙げてみると…?
・子どもがいないから生活の自由度が高い
・結婚期間中はたとえ共稼ぎだったとしても、
リアルなから人間関係からは隔離されていたため、
一種の浦島太郎状態。ゆえに精神年齢が低い
…というよりは若い
・一度結婚に失敗しているので、
男を外見や条件で判断しない。
「相性のみを重視する」という、
ある意味諦観的な結婚観を持つ
・家事をルーティンワークとして経験していたため、
経済観念が庶民的かつ
料理は栄養重視で、しかも上手い
・セックスレス状態が長かったため、
セックスにも貪欲?
どうです?
「なんとなく
当たってなくもない」
…気がしてきません?
しかも、こういった
「最強のバツイチ女性」
…とは…ここ“ハプバー”において
「出会える確率が案外高い?」
…って気もしなくはないのですが、
いかがでしょう?
いいじゃないですか!
「今宵かぎりの出会い」
…であったとしても???