Vol.646 アナルの味はどんな味?
だいぶ前の出来事ではあるんですけど…
まだ、そこそこの勢いを残していたころの
「下世話系実話週刊誌」
…をパラパラめくっていると…
後半の折りに差しかかろうといったあたりで
「アナルの味は
基本的にシブイ」
…という小見出しを発見しました。
「なんて
とんでもない
見出しを打つんだ!?」
…と、思わずぼくは驚愕しちゃいました。
驚愕しすぎて、どういう内容の記事だったのか、
正直、ほとんど思い出せません。おそらく、
フーゾク店凸撃潜入ルポだか…
そんな感じの記事だったのではないでしょうか?
「AF(=アナルファック)専門店」
とかの…???
さて! 「アナルの味」というのは…
とどのつまり、おおよそが
「ウンコの味」
…のことであります。
そして、少なくとも「ウンコの味」を
「甘いだ、
辛いだ、
しょっぱいだ…」
…の一言で表すことの難易度の高さは
ここ『アグリーアブル』の
ホムペでコラムを書いている執筆者であり、同時に
「グルメ」
…でもあるGジィさんが
一番よく理解しておる…つもりです。
なるほど…それにしても、
「シブイ」
…とはよく言ったものですな〜!
「パンチはあるけど、
どこか曖昧な味覚表現」
──親愛なる読者の皆さまのなかに、はたして
「実際ウンコを舌に乗せて
味わった経験のある殿方が
何人いるのか?」
…は、定かじゃありませんが…
念のため断っておくと、
「Gジィさんもまだ、
そこまでオフィシャルに
ウンコを試食したことはない」
…のですが(※以前にも申しましたが、ぼくはウンコの話をするのは大好きですが、ウンコを食したり、全身に塗りたくったりする趣味はないのです)、
「まさに
ウンコの味
そのもの!」
…ではありませんか! たぶん…???
ウンコ…ではなく、
そのコピーを何度も噛みしめながら
「うん!うん!!うん!!!」
…と(※ダジャレではなく単なる偶然です)、
思わず猛烈に首肯しながら
「鬼納得」
…してしまいましたよ!
しかも、「シブイ」と
断定してしまうファッショ性(?)をも
「基本的に〜」
…という修飾語を用いることによって、
「なんとなく回避」
…している……のも、
じつに狡猾であります!
「誰も彼もがそういうわけじゃないですよ〜、人それぞれで、体調や食った物とかも微妙に関係してくると思いますよ〜」
…と。ナイス・キャッチ(コピー)!! ただ、
「これからの時代は
シブイ男の意味合いが
変わってくるぞ!?」
…みたいな本文中のギャグ(?)は、やや
「ヤリすぎ?」
…だったような気もしなくはありません。
つい失笑だけはしてしまいましたが…(笑)。
あと最後に! ウンコって…
なんで、指とかに
ホンのちょっぴりこびりついただけで
あそこまで強度な臭気を発するんですかね?
やっぱ、
「生命力の塊(かたまり)」
…ってことなんでしょうか???
うん! うん!!
(※コッチはダジャレを意識しましたw)