Vol.660 「年の差カップル…何歳差までOK?」がわかる方程式
いつごろだったかは忘れてしまいましたが、
(たぶん)どこぞかの男性週刊誌で連載されていた、
とある漫画エッセイ(だったかな?)で、
とても面白いことが書いて(描いて?)あったので、
他人ネタで恐縮ではありますけど…
その一部を紹介したいと思います。
かつて、加藤茶・綾菜夫妻をはじめとする、
「年の差カップル」
…が、ちまたでフィーチャー
された時期がありましたが…、
このエッセイでは、
「恋愛の対象として
意思疎通が
可能な年齢の下限」
…という(とくに)中高年齢層にとっては
極めて気になるところを、
「年齢÷2+7(歳)」
…なる数式でズバッと断定しているのです。
たとえば、Gジィさんだったら
今年ちょうど還暦ということにすれば…
「60÷2+7=37歳」
…ってことになって…
仮に24歳なら、
「24÷2+7=19歳」
…ってことになるわけであります。
で、この数式が
「じつに優れている!」
…と、唸(うな)らざるを得ないのは、
「+7歳」
…の数字にちゃんとした根拠がある点──つまり、
「恋愛は思春期から!」
…ってことで、「思春期」を
「14歳(中学2〜3年)」
…に設定し、さらには
「14÷2+7=14」
…といった具合に、
「恋愛対象が
年上側の年齢と
一致する+7歳」
…という数字を弾き出しているのです。
(※、逆に言えば、14歳未満の男子にはこの数式は適用できない)
なので、ここ“ハプバー”でも…
もし見た目けっこう年下っぽい相手と出会い、
そのヒトと一期一会の
「疑似恋愛」
…を楽しみたい、と目論(もくろ)むなら、
この数式を頭にぶち込んで、
即時に安産…いや、暗算できるよう
日々脳トレしておくことを、オススメします。
ちなみに、この数式の回答は「生涯の絶対値」ではく、
「年を重ねるごとに
その数値は縮まっていく」
…のもポイントで、たとえば、加藤茶・綾菜夫妻なら、
現在、加藤茶さんが81歳で、
妻の綾菜さんが35歳なので…
あと25年経って、加藤茶さんが106歳になれば…
「106÷2+7=60」
…ってことで、この数式に
当てはまるようになるわけであります!
「う〜ん…素晴らしい!」
…と、思わずパンと膝を打ってしまった
Gジィさんではありますが、ただ、ぼくは
「恋愛にそもそも
意思の疎通は
必要なのか? 」
…と、あえて微力ながらの異を唱えたい…
自分もいたりします。
だって、
「まったく会話が
噛み合わない女子と
延々平行線を
たどりながらするデート」
…だって、なかなかに悪くない…じゃないですか!?
押し寄せる
ジェネレーション・ギャップの波に戸惑い…
でもグラグラと
不安定に揺れるボードに乗って
四苦八苦しながらサーフィンしている
おじいさん(や、おばあさん)の姿にただよう
「微笑ましさ」
…にも似た
「哀愁」
…も、また人の心を打つ味わい…
なのではないしょうか?