「右手で望遠鏡のような

筒をつくって…
その筒の中に左中指を入れ、
グルグルと回す…」

 

さて！　そんなGジィさんは一体

なにをしているのでしょう？？？

（※冒頭バナー写真参照）

 

はい！！　正解は…

 

「ドラムの

レギュラーグリップの

トレーニング」

 

…であります。

（※Gジィさん註：レギュラーグリップ＝左手の親指と人差し指の間にスティックを挟み、スティックに人差し指と中指を軽くかける奏法。対して、右手と同じ持ち方をするのは「マッチ・ド・グリップ」。レギュラーグリップのほうがパワーには欠けるが、繊細な動きができるため、JAZZ系の演奏によく使用される）

 

この訓練をすれば…

手首の回転だけで力強くて

タイトなビートを刻めるようになるんですよ〜！

 

ちなみに、Gジィさんは大学ごろから

JAZZ系のドラムの師匠に付いて、

本格的にドラムを学んでいた時期があります。

 

だから、ぼくは…

歩いているときでも電車のなかでも、

ヒマさえあれば、

 

「ぐりぐりぐりぐり…

ぐりぐりぐりぐり…

ぐりぐりぐりぐり…

ぐりぐりぐりぐり…

ぐりぐりぐりぐり…」

 

…コレをヤッちゃうクセが今でも抜けません。

 

山手線に乗って、いつものように

グリっていたら…

となりに座っていたギャル２人組が

ぼくのほうをチラチラ見ながら、

なにやらヒソヒソ耳打ちしており…

しかも、小声で

 

「てまん」

 

…という単語が漏れ聞こえてくる…

なんてこともありました。

 

どうやら、

 

「中指で

女性のヴァギナを

刺激するトレーニングに

励んでいる

初老のおじさん」

 

…だと勘違いされてしまったようです。

 

気のせい？　自意識過剰にも程がある？

いやいや、たぶんそんなことはないでしょう（笑）。

 

この動作を見て、

 

「ああ…このヒトはドラマーで、

今はレギュラーグリップの練習を

しているんだな…」

 

…と、正確に勘づいてくださるヒトなんて…

おそらく千人に一人もいないでしょうから、ね？

（※ドラム経験者でも大半がピンとこないかもしれませんw）

 

そーいえば、とある“ハプバー”で

女子がまったく来店しない

カウンター席に独り座っているとき、

手持ち無沙汰だったがゆえ、

例のごとく、ほぼ無意識に

 

「ぐりぐりぐりぐり…

ぐりぐりぐりぐり…

ぐりぐりぐりぐり…」

 

…ヤッていると、たまたまとなり合わせた

30代くらいのオニイサンに、

 

「フフ…手マンの練習ですか？

ヤル気まんまんですね」

 

…と、軽く冷かされたこともありました。

ただ、そのように指摘されてみれば…

たしかにこの手つきって、

 

「手マンそのもの」

 

…で、「ぐりぐりぐりぐり…」ヤリすぎて、

 

「右手のひらが汗ばんだり…」

 

…してくると…妙に

 

「エッチな気分」

 

…になってしまう点は…

否定できなくもありません。

 

「楽器が上手い男は

セックスも上手い！」

 

…ってえのは、もしかすると、

こーいったこと…なのかもしれません（笑）？？？

 

おしまいっ！！！