Vol.674 ハプバーとマッチングアプリ(前編) - ハプニングバーagreeable アグリーアブル

来店
予告
ColumnGジィさんの独り言
 

Vol.674 ハプバーとマッチングアプリ(前編)

婚活のため、某結婚相談所に登録をしていますが、

なかなかいい人を紹介してもらえず、会費も高いので、

もっと手軽なマッチングアプリに

チャレンジしてみようかな…と迷っています。

ただ、会社の若い後輩たちと違って、

この手の出会いシステムには、

どうしても後ろめたさや危なさを感じるのか、

ついつい二の足を踏んでしまってもいます。

Gジィさんは、マッチングアプリに対して、

どのような考えをお持ちですか?

 

先日、一時期はけっこうガチで狙っていたのに、

まったくもって

 

「アウト・オブ・眼中」

(※↑死語?)

 

…な態度を終始され、結局は

 

「なんでも話せる

安全な男友だち」

 

…止まりの関係を余儀なくされている

インテリア関係の職に就く、

36のエレガントな美人独身女性から、

こんな質問をされてしまいました。

 

「マッチングアプリなんか

やらんでも…目の前に

お手頃な男が

いるじゃないですか!」

 

…とは言いたかったのですが、我慢しました。

どーせ、言っても無駄なので…(泣)。

 

 そーいえば、いつぞやの話か──

電車に乗っていたら…

となりに座っていたおじさん

一生懸命マッチングアプリをやっていました。

 

小太り毛髪も薄めのボサボサで…

年齢は50代に届くか届かないか

くらいでしょうか?

 

で、不謹慎ながら、ちょっと

 

「盗み見」

 

…してしまったんですけど、

とにかく真剣に…真剣

複数の女性に対し、

 

「スクロール&返信」

 

…を、小慣れた仕草

しまくっているのです。

 

ある意味、アラフィフ(あたり)で

こうも流暢にスマホを使いこなすのは、かなりの

 

「柔らか頭」

 

…だとも言えなくはありません。

 

しかも、そのヒト…

女性を探すための検索ワード

 

「高田純次」

 

…でした。

 

「相当にマッチングアプリを

研究し尽くしているな!」

 

…と心底から感心しちゃいましたよ。

 

「枯れセン狙い」

 

…というニッチ中のニッチを穿り出そうとする、

じつに堅実な作戦で…。

これまでさまざまな試行錯誤を繰り返し、

 

「三の線の

中高年男性で

若い女性にも

ちゃんとモテる

数少ない有名人が

高田純次!!!」

 

…なる、そのおじさんなりの

結論へと到ったのでしょう。

渡部篤郎さんだとか、

舘ひろしさんだとか、

柴田恭兵さんだとかだと…

あまりにリアリティ無さすぎですしね…(笑)。で、

 

「だからどうした!?」

 

…と問われれば、つまりがこういうことなのです。

 

「マッチングアプリ」

 

…という、(現時点での)進化の頂点とする

電話やネットを媒介とした

 

「出会いのシステム」

 

…は、たしかに一昔前だと

 

「利用しているのが

他人にバレたら恥ずかしい」

 

なんて感覚を誰しもが

大なり小なり持っていました。

 

しかし、今やあんなおじさんですら、

電車のなかで

となりのおじさん(=Gジィさん)から

チラ見されようがおかまいなし

堂々とやっちゃっているのだ、と。

ましてや、若い子たちはほとんどが

 

やっていることを公言」

 

…してますから! 

 

近い将来、下手すりゃ結婚式で司会者から

 

「お二人の出会いの

きっかけはペ◯ーズでした」

 

…みたいな紹介をされても、

全然当たり前になってしまうのかもしれません。

いや、もうすでになっている…のかもしれません。

ぼくがここ数年で出席した結婚式で

そーいうカップルはまだ(一応)

見たことがありませんけど…???

 

アメリカでは、

我々日本人には想像できないほど、

マッチングアプリが

 

「出会いのツール」

 

…として主流化しつつある

…と、ニューヨーク帰りの女友だちから

教えてもらいました。

 

単純にアメリカは日本よりも

 

「物理的な面積」

 

…が広いため、必然的に

 

「直接会って〜」よりも

「ネットのやりとりで〜」

 

交流を深めるケースが多くなるのだと言います。

 

まだ、アメリカで流行ったモノの

ほとんどは日本でも時間差で流行る

 

「追随の法則」

 

…が根強く生きているのであれば…

そろそろマッチングアプリも、

若い世代だけじゃなく

 

「幅広い年齢層」

 

…がチャレンジしても然るべき頃合い

なっているのかもしれません。

 

ってなわけで、次回はこの

「マッチングアプリ」について…

ぼくの友人である脳外科医の先生

「脳科学」の見地から、

いろいろと分析してもらいましょう。

 

(※後編に続く)