さて！　これまでこの『アグリーアブル』の

ホームページに寄稿してきたコラムのなかでも…

時おり、Gジィさんの盟友である

脳神経外科医の先生による

 

「脳科学の

専門的知識」

 

…を拝借し、さまざまな

 

「ハプバーにもまつわる

恋愛指南的なこと」

 

…を行ってきたのですが、

これらモロモロのロジックが、いざ

 

「実戦ではちっとも

役に立ちませんでした…」

 

…では、それは単なる

 

「机上の空論」

 

…にすぎません。

 

ってなわけで！　ちゃんと街に出て、

実戦を通じ、検証してきましたよ〜！！

あまり乗り気じゃないセンセイを

強引に引っ張り出して…（笑）。

 

で、今回ですね、

 

「凸撃潜入ルポ」

 

…の舞台として、

我々がチョイスしたのは──センセイ曰く

 

「ハプバーはさすがに

未体験ゾーンすぎて怖い！」

 

…ってことだったので、

近年、一流企業に勤める若い男女の

 

「出会いスポット」

 

…として熱い視線が注がれている、

東京・新橋から銀座に抜ける

線路沿いにある

全長約400メートルの路（みち）──

 

「コリドー街」

 

…に行ってまいりました！　

 

「一流企業に勤めていなくて、

若くもないフリーキーな二人」

 

…に、はたして勝算の目はあるのか!?　

 

脳科学に基づいた

 

「モテのテクニック」

 

…は、一見こうまでも

 

「為（な）す術の

なさそうな

圧倒的ビハインド」

 

…を覆（くつがえ）すことができるのか!?　

Gジィさんがリポーターとして、

お届けします！！

 

なお、「コリドー街」が舞台…とは言え、

“ハプバー”でも応用できる

 

「ナンパテクニック」

 

…も、随所に散りばめられている…

（と思う）ので、

『アグリーアブル』マニアの殿方たちも

必読であります！

 

---

 

【第一章】

スーツで高級感を

演出するべきか、

孔雀のような派手さで

とにかく目立つべきか？

 

3月初旬のまだ肌寒い週末の金曜日──

まずは、この日の我ら二人の

 

「ファッション」

 

…をチェックしてみましょう。

 

Gジィさんは…

ピンクのジャンパー（※←プラダ）に、

パンツはお洒落ジャージ（※←ヨージヤマモト）、

靴は黒のスニーカー

（※↑コムデギャルソンとナイキのコラボアイテム）

…という総額20万円強の、

ハイブランドを片っ端から

惜しげもなく投入する、いわゆる

 

「昭和後期から平成初期の

バブリースタイル」

 

──いっぽうのセンセイは…

アウターが20万〜30万円はしそうな

 

「モンクレール」

 

…の薄手のダウンジャケット…という

 

「一点豪華スタイル」

 

…でキメている。だが、ここでセンセイから

 

「Gジィさんの

ファッションは

わかりにくい！」

 

…と、いきなりのダメ出しが!?

いったいどこらへんがどうダメなのか…？

 

腕時計も、ロレックスの今だと200万円は下らない

…そうな、

 

「エクスプローラーの

ヴィンテージモノ」

 

…なのに…？　どーしてどーして？？？

 

（※中編に続く）