まだ、旧ジャニーズ事務所が

スキャンダルまみれになる

以前の話…なのですが、

俳優の風間俊介さんが、

とあるトークバラエティ番組に出演し、

オンエア中で自己分析を語るにあたって、

素晴らしすぎる名言を連発なさっておりました。

 

まず、同番組では…

生年月日が同じで仲が良いという

『嵐』の二宮和也さんがVTRで登場。

 

「裏表が無いかって言ったら、無いわけじゃないけど、裏のほうがもう幾分優しいというか、根がハンサムなんで」

 

…と、風間さんの印象を語っていました。

 

下手すりゃ、（当時）同じ事務所に

所属していたタレント同士の

 

「提灯発言」

 

…とも見なされかねない

 

「ベタ褒めっぷり」

 

…でありますが、コイツがどうも

「決してそうじゃなさそう」で…？？？

 

次に、番組中で風間さんは、こんな風に

自身の「性格」や

「目指している人物像」について、

述べておりました。

 

（※二宮さんから「自分の弱点は？」と質問された際に）

「変わった人に思われたいって空気出しておいて、

すごく普通ってことかな？」

「質問されたりインタビューされたりするとき、

ちょっと違った答えを出したいっていう感じになっちゃう」

 

（※二宮さんから「自分の魅力は？」と質問された際に）

「どこに置いてもそれなりにちょうどいい」

 

（※「理想の姿」を問われた際に）

「誰かと一緒にいたりするときは、

掛け算の右側みたいな人物でありたい」

「誰かのナンバー1になるよりも、

多くの人の20番目くらいでいたい」

 

どれもこれも風間さんのどこか達観的な

 

「人としてのスタンス」

 

…を如実に表す、

 

「格言」

 

…と呼んでも差しつかえない金言…

ばかりなんですけど、なかでも

 

「掛け算の右側

みたいな人物でありたい」

 

…というくだりは…独特かつ、

じつに味わい深い説得力満点の表現だと、

首（こうべ）を垂れざるを得ません。

 

ちなみに、NHKの大河ドラマでは数々の名優が

 

「徳川家康」

 

…を演じてきましたが、

これは決して「後付け」とか

「贔屓目」とかではなく…

Gジィさん個人としては、

 

『麒麟がくる』（2020年）

 

…で風間さんが演じた家康が

一番好きだったりします。

そして、約260年も続いた

 

「江戸幕府」

 

…を築き上げた “本物” の徳川家康も、案外

 

「シチュエーションに応じて

存在感を自在に調整できる」

 

──すなわち　風間さんが目指すところの

 

「掛け算の右側」

 

…のような資質の持ち主だったのかもしれません。

 

そして、そういう気がまえで

他人に接することができるヒトは…

間違いなくここ“ハプバー”でも最強──

 

「モテまくる！」

 

…のではないでしょうか。