Vol.716 【ハプバーでの隠れ絶対NG行為!】舌打ち
ここ『アグリーアブル』のホムペに
寄稿しているコラム「Vol.667」で、
「Gジィさんがイラつく
3つの不謹慎的行為(+1)」
…なるタイトルの原稿をアップしました。
そして、Gジィさんが
「街中(など)で、
アカの他人にされたら
けっこうイラッとしてしまう行為」
…の3つ(+1つ)として、
・舌打ち
・横抜かし(=行列の割り込み)
・混んでいる電車で足を組む
(+1) ガムのポイ捨て
…を挙げました。
しかし! コレらのなかでも、
ぼくが「されて」…もっとも瞬時に
腑(はらわた)が煮えくりかえる行為とは、やはり
「舌打ち」
…に尽きる…と断言いたしましょう!
つい先日にも、こんなことがありました。
横断歩道を歩いていると…
向こう側から急ぎ足で駆けてくる
黒いタンクトップを着た、
小太りで髪がやたら乾いた感じの
20代くらいにも50代くらいにも見える
「年齢不詳なオタク風の男」
…と、ぶつかりかけてしまいました。
「ぼくが右によけようとすると、
その男は左に…
(つまり向かって右に)
よけようとする。
次にぼくが左によけようとすると、
その男も右に…
(つまり向かって左に)
よけようとする」
──例えるなら、
「男同士で
手をつながず
社交ダンスを
踊るような恰好」
…になってしまったわけですが…
すると、その男は間違いなく
「チッ!」
…とかすかに舌打ちしながら、
僕の横を通り過ぎていきました。
猛然と腹が立って…ぼくは思わず
その男のほうを振り返ります。
ぼくは…と言えば、右手のひらを立てて
「失敬!」
…と謝罪したにもかかわらず…であります!
その男はしれっとぼくに背を向け、
横断歩道を渡りきって、
右に曲がり去っていったのですが、
そのときのぼくは…おそらく
「人でも殺しかねない」
…ものすごい鬼の形相だったに違いありません。
あらためて! 「舌打ち」ほど、
「人間の神経を
逆(さか)なでるパフォーマンス」
…はないと、Gジィさんは思います。
仕事の催促電話で
「ちょっと風邪引いちゃって
まだできてないんですよー」
…などと言い訳して、クライアント様から
「チッ!」
…なんて舌打ちが漏れ聞こえてきた日にゃあ、
「人間失格」
…の烙印を押されたかのごとく、
底なしに落ち込んでしまうそう…。
自動改札でSuicaが反応せずに、
バタンとストッパーが閉じたときも
後ろの人から、
「チッ!」
…と、舌打ちされると、
「悪いのはぼく」
…なのは、わかっちゃいるけど…
たいそう気分が悪いものです。
もし、ぼくが国会議員になったなら、
「人前で舌打ちしたヤツは
問答無用で舌を抜く!」
…といった法案を国会にぜひとも提出してみたい…
レベルに舌打ちが嫌いなぼくですから、
どうか、『アグリーアブル』に通い詰める
「紳士淑女」
…な皆さま方々は、少なくともぼくの前だけでは
舌打ちするのを我慢していただきたい!
聞けば最後! ぼくの心の中に隠れ棲む
「モンスター」
…が、どんな風に暴れ狂ってしまうのか…
自分でも予測できない──すなわち
「制御不能」
…な状態にもなりえてしまうのですm(__)m
せめて“ハプバー”内では…
「みんなハッピー♡」
…なひとときを過ごしましょうよ!!!