「Gジィさんは…

AKBグループや坂道グループの

メンバーで欲情しますか？」

 

そんなことを突然、

つい最近に開催された、とある飲み会で…

たまたま隣りにいた

30代前半の女性PRディレクターさんから、

質問されました。

 

もちろんこと、ぼくは…

これら一連のグループのメンバー全員を

把握しているわけではないため、

「例外」はあるんでしょうけど…

一括（ひとくく）りに

「YES」か「NO」かと問われたら…

澱（よど）みなく

 

「NO！」

 

…であり、実際その場でも

 

「全然欲情しません」

 

…と、即答しました。

 

かつて、アイドル文化に詳しい

プロインタビュアーの吉田豪氏が、

 

「個人的には（AKBや坂道グループの）卒業メンバーが、海外や

地方発のアイドルグループの支部長になって、後継を育成していく

システムになれば面白いな、と思います。極真空手のようにね」

 

…みたいなことを発言していたのを、

なにかのメディアで読んだことがあります。

 

もうすでに、そういった動きは

進行しつつあるのかもしれませんが…

だからといって、その暖簾分け（？）された

 

「分家（分グループ？）」

 

…が「エロティック」に特化した人材を

あえて育成していくこともないでしょう。

 

したがって、（Gジィさん的に）

 

「欲情できる逸材」

 

…というのは、（AKBや坂道）グループ内で

 

「育てられる」

 

…のではなく、

（マインドも含む）素材としてのエロさが

強すぎるがゆえ、自然と

 

「スポイル」

 

…されざるを得なかった少数派からしか

生まれない…と、思うのです。

「SKE48」を追われるように脱退し、

 

「セクシー女優」

 

…へと華麗なる転身を遂げた…

あの元・鬼頭桃菜──

 

「三上悠亜」

 

…のように…。

 

著名な某女性コラムニストさんも

こんなコメントを、やはり…

なにかのメディアで語っておりました。

 

「（AKBや坂道グループは）K-POPガールズのような“自覚的な

エロさ”はなく、健気に歌い踊る彼女らから、無自覚にあふれ出る

セクシーさを男たちがすくい取っているだけ。

モー娘。のようなヤンキーっぽい気概もない。

男の欲望だけが無自覚に肯定され、

女の子は自分の意志と関係なく一方的に性的な対象とされる。

AKBは日本の若い女の子の置かれている

不自由さの象徴だと思うのです」

 

そう！　どうしてぼくは

 

「AKBや坂道グループに

どっぷりハマることが

できないのか？」

 

──それは、彼女らに

 

「自覚的なエロさがないから！」

 

…なんであります。裏を返せば──ぼくは

 

「エロさを自覚的に

発散している女子」

 

…が好きだったのです。

 

だからこそぼくは、

 

「コンサバ&ハイブランド系」

 

…の媒体で活躍する売れっ子モデルなんかより、

 

「エロさを自覚的に発散する」

 

最たる職業といえる

 

「セクシー女優だとか風俗嬢」

 

と、真剣な交際がしたいのであります。

(※「エロさの自覚的発散」を確信犯的に “寸止め” するグラビアアイドルは、ぼく的には↑と同じようでちょっと違ったりもします)

 

「能動的で攻撃的なエロさ」

 

…だけに情欲を募らせるそんなGジィさんは…

ある意味、途轍もなくリベラルで真摯な

 

「究極のフェミニスト」

 

…なのかもしれませんね？？？

いや、マジな話…。