Vol.725 ハプバーたる非日常的空間では芸術家たれ! - ハプニングバーagreeable アグリーアブル

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ColumnGジィさんの独り言
 

Vol.725 ハプバーたる非日常的空間では芸術家たれ!

「旅に出たら
誰もが芸術家に
変身する」

 

…とはよく言いますが、

(※↑「よく」は言わないかもしれませんがw)

たとえば!

 

「沖縄」

 

…とかに行けば、どんな場所

(=いわゆる「観光スポット」と呼ばれている場所じゃなくても)

スマホに内蔵されたカメラのシャッター

 

「無造作」

 

…に切りまくっても、いっぱしの

 

「ハイクオリティ

ゲージュツ度の高い写真

 

…が、プロのカメラマンほど…

ではなくとも、

けっこうな高確率
撮れたりするものです。

 

やっぱ…光が

(都内とは)違うからねぇ

 

…と、知り合いの

グラビア担当編集者は指摘します。

 

それはたしかにそのとおりなのかもしれません。

 

沖縄だろうがハワイだろうが中国だろうが

ネパールだろうがロンドンだろうが北極だろうが…

いつも東京浴び慣れているものとは
明らかに異なる光

被写体を新鮮に照らし…

撮る側はもちろん、
そのあがってきた「作品」見る側までもの

 

「感受性」

 

…を刺激するのでしょう。

さらに、Gジィさんなんかは、に出ると…

 

「せっかく見慣れない風景が
まわりにいっぱいあるんだから、
少しでもいっぱい
カメラに収めとかなきゃ!」

 

…と、持ち前貧乏性

 

「ターボ」

 

…がかかかってしまうのです。

 

なので、旅に出たぼくは、まるで

 

「朝食バイキング(ビュッフェ?)

 

…を(ま)の当たりにしたときのように、

 

「ハンター」

 

…のごとく、全身からギラつき感を放ちながら、

あらゆる風景に向かって

カメラ(=スマホ)をかまえる

 

「ギャル並みに

忙しく生き急ぐ

単なる挙動不審な男」

 

…へと化してしまうのであります。

 

そして、そういう「持ち前の貧乏性」は…

皮肉なことに(?)

ここ“ハプバー”に来たときでも

遺憾なく発揮されてしまうものです。

 

「せっかく

見慣れない男女の交流が
まわりでいっぱい

起きているんだから、
少しでもいっぱい
ココロのカメラに

収めとかなきゃ!」

(※↑“ハプバー”内での撮影行為は厳禁だから)

 

「あわよくば、

その見慣れない

男女の交流に

自分も参加しなければ…」

 

…と、ついつい意地汚く

 

「がっつき」

 

…まくっちゃったりして……(苦笑)!???

 

しかし、こと“ハプバー”にかぎっては…

ソレくらいの積極的な姿勢──

 

「アグレッシブ

 

…をもって挑むくらいで

 

「ちょうど良い」

 

…のではないでしょうか。

 

「ハプバーでは誰もが

好奇心に満ち合ふるる

芸術家たれ!」

 

皆さん…貴重な時間を割いて

(※男性の場合は、決して安くない金額を支払って)

情欲(たかぶ)らせながら

 

じつは奇跡的確率

非日常的一期一会」

 

…を心底から期待しているのですから…!

 

この異質な空間において

 

「遠慮躊躇」

 

…は美徳ではありません。

ただただ厳守すべきなのは…

“ハプバー”ならではの特殊

 

「ルールマナー」

 

…だけなのです。