Vol.733 【ハプバー中高年キャンペーン?】適度な下心
一週間以上も前の話になってしまいましたが、
「敬老の日」である9月16日──
とある地上波の情報バラエティ番組で、
「コレをすれば
長生き(できる)!」
…という特集が組まれており、
そのなかの「秘訣」の一つに
「エッチなことを考える」
…ってえのがありました。
「なんて破天荒な
学説なんだ!?」
…と、思わず失笑してしまったものの…
そこに登場していたドクターの話によると、
それなりのエビデンスは
そこそこにあるらしく…
「エッチなことを考えている
男性ほど死亡率が低い」
「エッチな想像を
ほとんどしない人の
10年後の死亡率は
週に2回想像する人の
約2倍(!)」
「適度な『下心』は
体にいい影響を及ぼす
…と言われている」
…のだそう。
「エッチなことを
想像する人orしない人」
…さらには、その人たちの
「死亡率」
…とかって、
「一体どーやって
統計を取ったんだろ?」
…という、一抹の疑問は
払拭できませんが(笑)、まあ…
「メンタル面から
精力を維持する?」
…的な観点から考察すると、
あながち間違ってもいないのではないか
…とも思えてしまいます。
したがって、おっさん系週刊誌などが
執拗に発信している
「死ぬまでセックス」
…みたいな大特集や、
(もはや、メイン読者層は
60代とも言われている)スポーツ新聞や
東スポあたりで散見される
「悩むな60代70代80代の男たち!」
「諦めかけた男の自信を取り戻せ!」
「男として生涯現役でいたい!」
…みたいなキャッチコピーと、
おじ(い)さんと若いネエチャンが
肩を組んでたりするビジュアルがおどる
「怪しげなクスリ」
…の広告も、
「男の長寿」
…を促進するコンテンツとして、
充分な役割を果たしているわけです?
「適度な下心」
…を秘め続けるおじ(い)さんって、
(とくに)若い女子からすればダントツに
「厄介でキモい」
…存在なのかもしれませんけど…。
だったら!
もし、貴男方おじ(い)さんが
すでに女性との出会いの機会も一切なく…
しかも、まだ煩悩を捨てきれない初老男の、
そーいう「厄介さとキモさ」を
自覚するがあまり
二の足を踏んでいるのなら…
ぼくはマジで、
「お金で解決する」
…のも全然アリだと思います。
それこそフーゾクなりキャバクラなりに行って、
「疑似恋愛」
…を体感し、 “その後” の妄想を
昂(たかぶ)らせていくのです。
ここ“ハプバー”に
来てみるのも良いでしょう。
たとえ、高齢ゆえ
自身がイイ目に会えなかったとしても、
ここでは、他人の
「淫靡なコミュニケーション」
…を観察(のみ)することも可能なので、
なかなかに…どころか絶対に
「オススメのスポット」
…なんであります!
『アグリーアブル』側が
中高年男性の来店を望んでいるかどうかは
不明ですけどw…
意地汚さのないジェントルな振る舞いさえ
心がけていれば…まあ大丈夫!?
たぶん文句は言われないでしょう(笑)。
もちろん、アダルトな動画などを
無料で定期鑑賞しながら妄想に浸るのも
OKではありますが…
人間のイマジネーションには限界があり、
ある程度の
「実体験」
…を礎(いしずえ)にしなければ、
その妄想力は尻つぼんでいくばかりです。
仮に、貴男が本気で
「エッチなことを考えること
(=適度な下心)によって
長生きしたい!」
…と願うなら、とにもかくにも
「なりふりかまわず
(あくまで合法的な範囲で)
動いてみる!」
…ことが不可欠…なのではないでしょうか。
※ただし、近頃は…その場の雰囲気に飲まれ、
一見では奇跡的に「妄想」を「現実」にまで
持ち込めたとしても…
後々、訴えられたりする危険性も大なので、
「女を口説くときはちょっとした強引さも大切!」
…などという “昭和の恋愛マニュアル” を
鵜呑みにするのは、くれぐれもやめましょう!