Vol.769 【ハプバー男子も要チェック!】「脚くびれ」について
「Fカップ」
…ア〜ンド、食いつきたくなるような
「プリンとした
美味しそうなヒップ」
…の持ち主のくせして、
人体学的に不自然(?)なくらい
「ウエストは
キュッと締まっている」
…みたいな、いわゆるところの
「ボンッ・キュッ・ボン!」
──すなわち、マクロ目線的な
「トータルBODYのくびれ」
…ばっかに我々男子は(とくに日本男児は?)…
いつも目が行ってしまいがちで、
ミクロ目線的にフォーカスされた
「パーツのくびれ」
…にただよう女性のエロティシズムを
あまりに蔑(ないがし)ろにし過ぎ…
なのではないでしょうか?
その「ミクロ目線的」に
「フォーカス」された
「くびれ」とは…ズバリ!
「脚のくびれ」
…であります!!
「女性の脚」を女体全体に置き換えてみるなら…
「太ももはバスト!
ふくらはぎはヒップ!」
──だとすれば、当然ながら…
「バスト(=太もも)には
それなりの肉付きが
あって欲しいし、
ヒップ(=ふくらはぎ)にも
ぺたんこじゃなく、
ぷりんと引き上がった
存在感を示してもらいたい!」
…ってことになるわけで、さらに重要なのは…
「ウエストに
相当する膝まわり」
──ここがキュッと締まっていて、
「膝小僧や膝裏に
できる二本の縦スジ」
…が、くっきりと浮き上がっていたりしたら
「もぉ最高♡」
…だと思いません???
加えて!「脚のくびれ」には…もう一箇所、
「足首」
…というスルーすべきではない
ターニングなチェックポイントがあります。
ここのまわりの肉が、
「アキレス腱を
ぼんやり包み隠してしまう」
…ほどにたぶっている脚は、
いくら骨格が優れていようと、
厳しい物言いではありますけど…
「美脚」
…とは言い難い!
昨今は、寒い冬でも街を歩けば…
「脚をめいっぱい
露出している女性」
…を頻繁に見かけることができます。
とくに最近の若い世代は、
食い物がいいのか、
あと、畳とかではなく
椅子に座る生活が日常となっているのか…
「長くて
ほっそりとした脚を
持つ女子」
…が、めっぽう増えている印象があります。
しかし、彼女たちの脚は…
どこか味気ない──例えるなら
「金属バット」
…を逆(さか)さに置いたような感じで、
「のっぺりしてて
メリハリがない」
…のです。表現を変えると、
「脚に緊張感がない!」
…ような気がしてなりません。
やはり、食い物の影響なのか…
それとも部活で一定期間、
「脚を鍛える習慣」
…が、もはや時代遅れなのか──
理由はよくわかりません。
昔から…
「足を使って〜をする」
…とは、よく言われますが…たとえば、
「足を使って
お目当てのワンピースを探す」
「足を使って地取り捜査をする」
「足を使って
借金返済のための現金をかき集める」
…みたいな切迫感自体が、
ネット社会の全盛などが遠因で…
もしかすると、
今日のニッポン…いや、大半の先進国から
失われつつある現実が
「脚に象徴されている?」
…のかもしれません。
別に「借金」を奨励しているわけでは
ないのですが(笑)…なにか妙に
「物足りなさ」
…をおぼえてしまうのも
たしかといえば、たしかなのです。
なんか…いつの間にか
えらい大きい話に
なってしまいましたが…(笑)???