Vol.798 【ハプバーにはない?】「風俗での初指名における独特のドキドキ感」について
親愛なる『アグリーアブル』ファンの
男子諸君(もしくはたまーに女子諸君)は
一回や二回や十回や百回…くらいは
「フーゾク」(※女子の場合は「ジョフー」)を
利用したことがありますが???
(原則としては)ノーマルな性的プレイに
飽き飽きとしてしまった
「海千山千の遊び人」
…が集うここ“ハプバー”でありますが…
相当にハイレベルな刺激じゃないと
ご満足できない
そーいう男子(や女子)の皆さまゆえ…意外と
「パプニングバー常連には
フーゾク童貞(処女)が多い?」
…という噂を聞いたこともあるため、
念のために質問してみた次第であります。
ちなみに、ぼくは…
「わりと行くほうの人間」
…だったりします。ハイ……。
で、すでに何度もお世話になっている
馴染みの風俗嬢ではなく、
新規の風俗嬢にイク場合──ぼくは…
いや、おそらくたいがいのヒトたちは
「ネット上にある
お店のホームページの
女の子紹介」
…コーナーでその一人ひとりを
「プロフィール欄から
サムネール写真…
さらには “写メ日記” 」
…に至るまで一文字一文字、一枚一枚を
「穴が開くほど
徹底的に精査したうえで
(ようやく)お店にアポイントを取る」
…わけなのですが──そして、それは
「フーゾクが
決して安くはない
金額を支払っての
ゼイタクな遊び」
…であるがゆえ、当然というか…最低限の
「リスク回避のための手段」
…なのですが、 “敵” (?)もさる者──
そんなぼくらの地道な努力を
アッサリと上回る盛り(=脚色)を
施されてしまうこともしばしば…とどのつまりが
「プロフとは
全然違った
期待ハズレな嬢」
…が、(デリヘルだと)先に入ったラブホの部屋に
届けられてしまうケースも
多々あり得るわけなのです。
「多々あり得るわけ」ですから…
部屋にINNしてすぐ、お店に電話をかけて
Gジィさん「ホテル◯◯◯の
×××号に入りました」
店の従業員「かしこまりました。
では女の子が向かいますので
◯分ほどお待ちください」
…みたいなやり取りを交わしてから…
ベッドだとかソファだとかに座って、
(もう一度)歯磨きし直したりしながら(笑)
インターフォンが鳴るまでの
「◯分ほど」
…って、めっちゃドキドキしちゃうんですよ〜!!!
「高校や大学の合格発表」
…レベル…と言えばサスガにオーバーですけど(笑)、
「運転免許試験の結果発表」
…くらいは間違いなくキンチョーします(^^;;。
そこで、もし! インターフォンが鳴って
部屋のドアをカチャリと開けて…
「ハズレの嬢」
…が立っていたりしたら…マジで
「羽が生えた札束が
ヒラヒラと
飛んでいってしまう絵」
…が、脳内に浮かんでくるのです!!
フーゾク童貞(処女)の方々は
実感できないかも…ですけど???
この感覚って──ぼくは
あんましヤッたことがないので
よくわからないのですが…
「マッチングアプリで
知り合った子と
初対面するときの
ドキドキ感」
…とかに似ているんじゃないでしょうか?
「そのスリルも
醍醐味の一つ!」
…なんてことをおっしゃる
フーゾクマニア(やマッチングアプリマニア)にも
時おり出くわしはしますが…
正直、ぼく個人としては…この手の
「悪いドキドキ感」
…は、できるならば避けたいところ…。
「無駄なスリル」
…を楽しめるほど、ぼくは
お金にも時間にも余裕が無いのです(T . T)
そう考えると──ここ「ハプニングバー」は
「いきなり実物と会える!」
…という意味では、
出会いのかたちがじつに原初的で
そういう「無駄なスリル」を
一切抱かずに済むのがすごくイイ!
エントランスのインターフォンが鳴ったとき、
男性客が一斉にソッチの方向を向いて──
「店内に入ってきたのが新規女性客だと(男性客)全員が
急にソワソワし始め、 店内に入ってきたのが
新規男性客(もしくはハプバーの店員)だと、
(男性客)全員が露骨なまでにガクリと肩を落とし、
ふう〜というため息が店内に響き渡る」
…のは、“ハプバー”の…
とくに「男祭り」の際に顕著な
「風物詩的光景」
…の一つでありますが…
こっちの「スリル」はホンの一瞬だけの
「良いドキドキ感」
…と言えるのではないでしょうか。