Vol.912 ハプバーでも充分武器になる?「キャップ」について改めて考える

先日──ちょっとした知人が
ひっそりと渋谷区の外れで
運営している小さなBARに
行ってみたのですが…
そこでアルバイトをしていた
一人の大学生の男の子に、
ぼくは大きな衝撃を受けてしまいました。
その彼は日本でも
トップクラスの偏差値を誇る
有名私大の4年生──
つい最近まで同大学のアメフト部に
所属していたらしく…
爽やかでつるんとした容姿と
極限までにバンプアップされた
デカくて逞しい体躯(たいく)の持ち主で、
物腰も柔らかく…すでに
某超大手商社から
内定をいただいている…とのこと。

いわゆる(現時点では)
「非の打ち所が
ない外見と経歴」
…に恵まれた、まさしく前途洋々な若者
──なわけなのですが……
このぼくも、すでに
人生の折り返し地点を、
とうにターンした百戦錬磨な男ゆえw
そーいうような
「文武両道系の男女」
…とは、過去に何人も出会ったことがあります。
わざわざここのコラムに
書くような話でもありません。
だがしかし!
「ちょっと知人であるBARのマスター」が…
「お客さんも増えてきたし…
BGM代わりに一曲
なにか弾いてよ」
…と言い出した途端──その彼は
てっきり店内オブジェだと
ばかり思っていた…
壁に立てかけていた
ヴァイオリンを手に取り……
おもむろに
「ハンガリー狂想曲」
…を、それはそれは見事な腕前で
演奏してくださったのです!
なんでも彼は…幼い頃から
「絶対音感」
…を身につけているそうで…
そんなソッチ系のエリートが
大学の(体育会の)アメフト部で
学生生活をまっとうしてきた…
という事実に、
思わず驚愕してしまいました!
ぼくが若い頃には、
「芸術とスポーツをこうも
高いレベルで両立している人物」
…なんて(少なくとも自分の周囲では)
見たことありませんでしたから……。

あと、つい最近──
こーいうこともありました。
とあるビアホールで
仕事仲間と一緒に飲んでいるとき…
胸に若葉マークのバッヂをつけた
坊主頭の、いかにも
「元高校球児」
…といった出で立ちの
朴訥な感じのアルバイトくんが
忙しなく働いており……
その彼はまだ初心者ゆえに、
接客も配膳もややぎこちなく…
その初々しい姿に、ぼくたちは
なんとなく
「仄々(ほのぼの)しい気分」
…に浸っておりました。

ところが! ぼくたちの隣の席にいた
外国人の団体客が…メニューについて、
いろいろと質問してきたとき──
その坊主頭の彼は、
なんと!! じつに流暢な英語で
(おそらく)完ペキな説明を行ったのです。

──以上、今回ぼくが
本コラムで伝えたいのは…
「ギャップの効果的な演出」
…について!!!
「ギャップ萌え」
…なる言葉がパワーワード化
していることからもおわかりのとおり──
当然のことながら…
ここ「ハプニングバー」においても
「自身に生じる
なんらかの極端な二面性を
相手にプレゼンすること」
…が、相当に有効であるのは
申すまでもありません!
https://agreeable.bar/information/
※ハプニングバーに興味がある方、詳しくは↑をクリック!
ただ、その「ギャップの演出」が
嘘の上に無理やり発生させたモノだと、
まったく意味がない……。
いくら「一期一会」の場ではあっても…
ソレが通用するほど、
“ハプバー”は甘い世界じゃありません。
頑張って「カッコイイ」に
寄せるのではなく…
まずは「等身大の自分」ってヤツを
今一度俯瞰から洗い直し──むしろ、
「筋肉で武装した体躯」だとか
「朴訥とした坊主頭」だとかの
外見はいったん〝放置〟したまま、
なるべくこうした要素とは
似合わない〝特技〟をさりげなく
「アピール」
…すればよいのです。
たとえば──
「ハゲちらかした
冴えない外見で
マイケルジャクソンばりの
ムーンウォークを披露する」
…とか……ね?
いかがでしょう???

