Vol.20 「ドS」「ドM」ではなく「ドN」!? – ハプバー(ハプニングバー)  agreeable アグリーアブル

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Vol.20 「ドS」「ドM」ではなく「ドN」!?

今でも飲みの席や合コンとかで「あなたはドS? ドM?」みたいなことを、嬉々として質問してくるヒトがたまに実在するようです。そして、いきさつ上この愚かな問いにどうしても答えなければいけなかったりする場合、ぼくは「ドNです」と答えます。

そもそも100%サド、100%マゾなんて人間は、心療内科的な見地からしても完璧な精神異常者で、健常な人間なら必ずサドとマゾ、両方の資質を兼ね備えているもの──サド気質を70%持つ人間はマゾ気質も70%秘めている、サド30%ならマゾも30%、5%なら5%──サドっ気の強い人間はマゾっ気も同じだけ強く、弱ければ同じだけ弱い。スポットをあてるべきなのは「どちらに属するか」じゃなく、S〜M間の「振り幅の大小」だというのが、ぼくの考えです。ぼくはこれを「SM振り子の法則」と呼んでいるのですが、では先述した「ドN」とは、一体どういうことなのでしょう?

ズバリ!「ドN」の「N」は「ニュートラル」の「N」です。勘違いしないでください。「ノーマル」の「N」ではないですから(笑)。つまり「自分のマインドを常にニュートラルな状態にしておき、相手の(その瞬間瞬間に滲み出てくる)Sっ気・Mっ気に自分の振り先と幅を合わせる」といった発想で、もうちょっと噛み砕いた表現をするならば、

「ボクは、いつでもアナタ色に染まります」
「アナタの変態指数がボクの変態指数です」
「ただ、アナタの喜ぶ姿だけが見たいから!」(武田鉄矢調に)

…ということなのです。

たとえば、相手が「アタシのオ○ッコを飲んで!」と望むなら、すすんでグビグビ飲尿するけど、自分からは決して「アナタのオ○ッコ飲ませてください!」、もしくは「飲んでください!」とは望まない。相手があくまで正統的なセックスを望むなら、最後まで正統を貫き通す。さらには、そういう相手の性癖や変態性を口頭陳述からだけではなく、セックス中の些細なリアクションからも読み取れるよう全神経を集中する――いかがですか!? 最高でしょ?

ただ、「ドN宣言」をする際に、どうしても生理的に受け入れられない絶対NG項目だけは頭の中で整理しておき、それを前もって相手に告げておくことも重要です。ぼくの場合は「う○こ」と「流血」…くらいかな? あと、「ドN」を告げるときは、大きな声でハッキリと! 「N」は得てして「M」と聞き間違えられやすいのが、唯一の弱点なのであります。以上!!