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ColumnGジィさんの独り言
 

Vol.26 股かけ交際をするとき、絶対に偽ってはいけないこと

少々前の話になりますが、狩野英孝さんもびっくりの「42股交際」で、誕生日を偽り、交際相手の女性から「プレゼント」と称した金品をだまし取ったとされる39歳の男が、詐欺容疑で逮捕された事件をご存知でしょうか?

 

逮捕されたのは住所不定のアルバイト男性──いかにも爽やか風なイケメンで、10歳以上は若く見え、マッチングアプリなどで「年収600万円以上の会社経営者」とプロフィールを公開し、相手を物色していたのだそう。

 

同ニュースは朝の情報バラエティ番組『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)でも報じられ、コメンテーターの玉川徹さんも、

 

「このケースはどこが一番腹立たしいのかな? お金なのか、42股なのか、それともダマされたことなのか…」

 

…と、疑問を呈しておりましたが、たしかにここまでキャッチーなフレーズがてんこ盛りだと、一体なにがどれくらい悪いのか、逆によくわからなくなってきちゃいますよね? どの部分が「詐欺」に該当するのかさえも、法律に関しては素人であるぼくには特定が困難です。42股? マッチングアプリの偽プロフィール? 誕生日の改ざん? キャバクラやホストクラブあたりでは、わりとありがちな話って気もしますけど…?

 

「複数の異性と交際する場合は、フタマタよりも3股・4股・5股…のほうがむしろ相手が混乱してバレにくい(※森で木を隠す的な?)」

 

…というセオリーを耳にしたことはありますが、それにしても「42股」というのは、さすがに尋常じゃありません。各女性の名前と顔を頭に叩き込むだけでも一苦労だし、3股くらいまでならなんとかギリギリ“本当の誕生日”だけでも切り抜けられても、42股ともなれば誕生日を複数に分散しないとカラダ一つじゃ、それを名目にしたプレゼント(=金品)の回収は不可能でしょう。いずれにせよ、抜群の記憶力と卓越したスケジュール管理能力…それに、そこそこ高額なプレゼントをもらえるまで二人の関係をじっくり深めていく忍耐力が必須となるわけです。才能の無駄遣い? もしかすると、まともな仕事に就いてもそれなりに“デキるヤツ”? この42股男って…。

 

あと、「年収600万円以上の会社経営者」というくだりも地味ながら見逃せない。最初は「600万円って微妙な数字だなぁ…」と思いました。でも、下手に1000万とかを超えてしまったら「お金持ち認定」されてしまい、交際過程における“必要経費”が高くつく──そんなことをあれこれと考えていると、この「年収600万円以上」「会社経営者」なるワードは「微妙」どころか、なかなかに「絶妙」な着地点だと言えなくもありません。

 

おそらく…なんですが、「誕生日」「肩書き」といった、戸籍上や定款上で絶対に動かすことができない“真実”を偽ってしまったのがいけなかったのでは? もし、そこらへんをぼんやりと曖昧にしていたならば…単なる男女間の痴話喧嘩で事は済んでいたのかもしれません。先にも申したとおり、一日の誕生日だけで42人もの女性からバースデープレゼントを受け取るのは至難のワザですけど…。

 

ちなみに、私の友人であるイケメンくん(会社員)がつい先日、まったく面識のない赤の他人に、とあるマッチングアプリで勝手に顔写真を拝借されてしまった…というミニ事件がありました。そして、そのイケメンくんの(偽)プロフィールは、最終学歴とされている大学の偏差値が本人より2ランクほど高くなっており、肩書きはやはり「会社経営者」に…しかも、ホンモノは2メートル近くある身長が「170センチ」となっていて…(笑)。

 

これ、実際に女性と会ったとき、どーするつもりなんですかね? 百歩譲って、最終学歴や肩書きは事実だとしたって、顔写真は誤魔化すにも限界があるじゃないですか!? 人間の顔面を超ザックリ5タイプくらいに分類すると“二人”ともかろうじて「同じ系統の顔立ち」で──「オレ、写真写りがやたらイイらしいのよ〜」なんて風に、そのニセモノくんは嘯(うそぶき)きとおすのかしら???