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Vol.37 40代からの髪型

日々育児に励むママさん向けの某情報サイトが配信する、とある記事が目にとまりました。当たり前の話ぼくは男性なので、たまたまYahoo !ニュースのトップに転載でもされないかぎり、まったく縁のないジャンルではあるのですが、なかなかしっかりと練り込んだ内容だったので、つい最後まで読んでしまいました。

 

アラフィフ女性ヘアメイクさんが「40代からの(女性の)髪型」を担当し、オトナ女子が悩みがちな「髪質や髪型」について、いろんな提案をなされる連載企画であります。とりあえずは、同記事にあったヘアメイクさんのアドバイスを要約し、以下に紹介しておきましょう。

 

・年齢を重ねると血流の悪化によって髪の毛の製造が不安定になり、一本一本が細くなったり、うねったりするようになり、髪のボリューム感がなくなってくる。

 

・そんなダメージヘアに白髪染めをしたり、パーマをかけることによって、さらにパサパサに…。

 

・そういうオトナ女子にはショートヘアがベスト!

 

・ショートヘアのメリットは洗ってもすぐ乾くことと、ボリュームを出しやすいこと。

 

・ただし、ケアは必須! ショートヘアをアレンジするうえで理想なのは朝に髪を洗うこと。それがむずかしいなら、水スプレーで髪の根元を濡らしてからドライヤーをかける。

 

・どうしてもロングヘアにしたければ、肩甲骨の下ぐらいまでのミディアムロングで、トップのボリュームを意識する。

 

・トップのボリュームは、分け目が目立たないようにジグザグにしたり、普段と反対側から髪を分けて乾かし、立ち上がりを出すのがコツ!

 

さて。ぼくのコラムを愛読してくださっている数少ないオトナ女性の皆さま、けっこう役に立ったでしょ? あと、コレ……我々男性にだって、ほぼ言えているテッパンのセオリーだとも思います。

 

前にも、ここに掲載しているぼくのコラムで、

 

・たとえば、40代後半から50代あたりの(比較的)髪が残っている男性の多くのヘアスタイルは傾向的に「出川哲郎化」してくる。

 

・「出川カット」とは「頭部の側面と背面を大胆に刈り上げ、頭頂部のみ髪を立たせることができる程度の短さに残しておくヘアスタイル」のことで、大きく解釈すれば「ソフトモヒカン」にカテゴライズされる。

 

・出川さん以外の50代著名人だと、ゴルゴ松本さん…それに、亜流としては山田五郎さんあたりが挙げられる。ちなみに、ぼくの髪型もおおよそは似たような感じだったりする。

 

・ぼく(ら)は出川さんや五郎さんに憧れてこの髪型をチョイスしているわけではなく、ぶっちゃけ50代になったら、この髪型しかできない

 

・白髪が悪目立ちしてしまう側頭部はマメなカットは必須! そして、かろうじて残っている 頭頂部の髪で極力ナチュラルな風に薄い部分を隠す!

 

・原点的な発想としては「スダレおじさん」となんら変わりない。

 

…みたいなことを書いたばかりですが、つまり結論を申せば、くたびれきった白髪混じりの毛髪や、線ではなくもはや面となりつつある分け目…などをあえて「ファッションの一環」としてアピールする、それこそヨージ・ヤマモト(山本耀司)クラスの卓越したセンスの持ち主でもないかぎり、中年or初老男子の長髪は「問題外!」なのです。

 

さて。なぜぼくがこうも「髪型についての論説」を執拗に繰り返すのか? それは、婚活や恋人探しよりも、ある意味「第一印象が重要」となってくる、しかも照明は総じて暗めな“ハプバー”において、髪型はその「第一印象」の大部分を左右する決定的な要素であるからにほかなりません。

 

別に、大枚をはたいて植毛や本格的なAGA治療をやりましょう…と申しているわけではありません。ただ、今すぐやれることなら、やらないよりはやっておくほうが明るい未来が開ける可能性も高いのではないでしょうか?